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鏡の法則 完全版
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鏡の法則 完全版

野口嘉則(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 サンマーク出版
発売年月日 2017/01/01
JAN 9784763135025

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商品レビュー

3.8

61件のお客様レビュー

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2024/06/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初めのストーリーを読んで、「言いたいことはわかるけど、そうは言っても私はそんな簡単に許すことはできない!」と思い、解説編を読むまでに時間が空いてしまいました。 しかし、もやもやした気持ちを抱きながらも読み進めていくと、「ゆるす」という意味が、通常使われるであろう意味ではないことがわかりました。 そして、この本で使われている、「ゆるす」という言葉の意味を理解したとき、心がすーっと楽になり、自分の心が救われたと感じました。 以下、本文より抜粋 「ゆるす」というのは、相手の行為をよしとすることでもなければ、大目に見ることでもありません。また、「相手が悪い」と思いながら、我慢することでもありません。 「ゆるす」とは、過去の出来事へのとらわれを手放し、相手を責めることをやめ、今この瞬間のやすらぎを選択することです。

Posted by ブクログ

2024/06/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

宗教の話ではない、というけれど、 どうしても宗教じみた感じがしてしまう。 おそらく、この感情は実際体験するまで消えないだろう。 常日頃から考えているのが 「ゆるす」(本書でこう使われているので漢字表記を避けようと思う) というのは本当はどういうことなのだろうか、ということだ。 小さい頃なら「ごめんね」「いいよ」で済んだ話が、 年齢を重ねるごとに複雑になっていく。 何なら、もう二度と会わない、会えない相手だっている。 その人を「ゆるす」というのはどういうことなのか。 嫌な出来事を経験したとして、その人にもう会わなければ 必然的に頭の中からだんだんと消えていく。 私はそういう時「もうどうでもいいかな」と感じる瞬間があるのだが、 それは「ゆるす」というのとはまた違うと思っている。 だって実際、その人に会った時、もう前の感情にはなれていない。 ただ、もうどうでもいい人になっただけ。 本の終わりの方に「ゆるす」ための8ステップが書かれている。 相手は亡くなった人でも良い、と書かれていたが、 亡くなった相手には伝えることはできない。 そこについては言及されていなかったが、 心の中で思うだけでいいのだろうか。 まぁダメ元でやってみようかな、位には思えた。 自分にどんな感情が生まれるのかは、まだわからない。 もし劇的な変化が生まれたら、追記しようと思う。

Posted by ブクログ

2024/05/19

短時間で読めてしまうのでかなり読みやすい。私は度々再読しているが毎回同じ場面で泣いてしまう(笑)また親の存在と親子の深い愛を考えさせられる。

Posted by ブクログ

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