商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | サンマーク出版 |
発売年月日 | 2017/01/01 |
JAN | 9784763135025 |
- 書籍
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鏡の法則 完全版
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鏡の法則 完全版
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商品レビュー
3.8
61件のお客様レビュー
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初めのストーリーを読んで、「言いたいことはわかるけど、そうは言っても私はそんな簡単に許すことはできない!」と思い、解説編を読むまでに時間が空いてしまいました。 しかし、もやもやした気持ちを抱きながらも読み進めていくと、「ゆるす」という意味が、通常使われるであろう意味ではないことがわかりました。 そして、この本で使われている、「ゆるす」という言葉の意味を理解したとき、心がすーっと楽になり、自分の心が救われたと感じました。 以下、本文より抜粋 「ゆるす」というのは、相手の行為をよしとすることでもなければ、大目に見ることでもありません。また、「相手が悪い」と思いながら、我慢することでもありません。 「ゆるす」とは、過去の出来事へのとらわれを手放し、相手を責めることをやめ、今この瞬間のやすらぎを選択することです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
宗教の話ではない、というけれど、 どうしても宗教じみた感じがしてしまう。 おそらく、この感情は実際体験するまで消えないだろう。 常日頃から考えているのが 「ゆるす」(本書でこう使われているので漢字表記を避けようと思う) というのは本当はどういうことなのだろうか、ということだ。 小さい頃なら「ごめんね」「いいよ」で済んだ話が、 年齢を重ねるごとに複雑になっていく。 何なら、もう二度と会わない、会えない相手だっている。 その人を「ゆるす」というのはどういうことなのか。 嫌な出来事を経験したとして、その人にもう会わなければ 必然的に頭の中からだんだんと消えていく。 私はそういう時「もうどうでもいいかな」と感じる瞬間があるのだが、 それは「ゆるす」というのとはまた違うと思っている。 だって実際、その人に会った時、もう前の感情にはなれていない。 ただ、もうどうでもいい人になっただけ。 本の終わりの方に「ゆるす」ための8ステップが書かれている。 相手は亡くなった人でも良い、と書かれていたが、 亡くなった相手には伝えることはできない。 そこについては言及されていなかったが、 心の中で思うだけでいいのだろうか。 まぁダメ元でやってみようかな、位には思えた。 自分にどんな感情が生まれるのかは、まだわからない。 もし劇的な変化が生まれたら、追記しようと思う。
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短時間で読めてしまうのでかなり読みやすい。私は度々再読しているが毎回同じ場面で泣いてしまう(笑)また親の存在と親子の深い愛を考えさせられる。
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