1,800円以上の注文で送料無料

火花 文春文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-01-07

火花 文春文庫

又吉直樹(著者)

追加する に追加する

火花 文春文庫

定価 ¥715

220 定価より495円(69%)おトク

獲得ポイント2P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2017/02/10
JAN 9784167907822

商品レビュー

3.6

836件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/01/26

創作する事について書かれている小説はいくつかあり、それらは創作をする多くの人に当てはまるものが 過半数を占めるのかなと思っています。 この小説もそれに近いのかなと思っていましたが、 紛れもなくお笑いをやっていないと分からないニュアンスが多くあり、新鮮な気持ちになりました。 聞い...

創作する事について書かれている小説はいくつかあり、それらは創作をする多くの人に当てはまるものが 過半数を占めるのかなと思っています。 この小説もそれに近いのかなと思っていましたが、 紛れもなくお笑いをやっていないと分からないニュアンスが多くあり、新鮮な気持ちになりました。 聞いたことがなかった?という気持ちですかね。 この本は創作をする人の生き様を書いているのではなくより面白くなる事を生業としている芸人の事を細密に書かれている本だと思いました。 なので創作をする人が読んで面白いけど為にはならないかな?と思ってもおかしくないと思います。 →悪い意味ではないです。 テレビでしか見た事なかった芸人さんが本の文字からも見ることが出来てすごく面白かったです。 自分は神谷さんみたいにも徳永さんみたいにも なれませんが、終盤で言っている 自分らしく生きる事のために懸命に今を生きてみよう と思えました。

Posted by ブクログ

2026/01/25

おもしろいのに読みやすい。 神谷も徳永も途方もなく愛おしい。 どこか喧騒の端っこに本当に居るんだろう と錯覚してしまう。そして、居るのならば どうか幸せでいて欲しいと願わずにはいられない。 自分は徳永に感情移入することが多かった。 強固たる意思があり一貫してパワーのある どこか...

おもしろいのに読みやすい。 神谷も徳永も途方もなく愛おしい。 どこか喧騒の端っこに本当に居るんだろう と錯覚してしまう。そして、居るのならば どうか幸せでいて欲しいと願わずにはいられない。 自分は徳永に感情移入することが多かった。 強固たる意思があり一貫してパワーのある どこか狂気的な魅力を含む人間に強い憧れがある。 なろうとしてなれるものではなく、 それはきっと模倣というものに なってしまうだろうし、そこに純粋さはない。 神谷が羨ましくてたまらなかった。 彼の人生を、伝記を、ずっと見ていたいと思った。 徳永も不器用なのだろう。一途さが愛おしい。 スパークの最後の漫才では思わず泣いてしまった。 人生に必要なものなんて、人それぞれ違うけれど、 あまり多くなくて良いのだと思った。 読後、なにも救いはないのに 2人を哀れんでしまう気持ちが芽生えない、 それが全てなのではと思った。 又吉先生の作品をもっと読みたい。 好きな温度感。

Posted by ブクログ

2026/01/22

師匠と仰ぐ男と主人公の曖昧でギリギリバランスが取れていて実は取れていない関係。どこまで愛情をもって寄り添えるか。上下関係を基礎とした関係の危うさを暖かく描く。

Posted by ブクログ