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性格は変えられる アドラー心理学を語る1
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性格は変えられる アドラー心理学を語る1

野田俊作(著者)

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性格は変えられる アドラー心理学を語る1

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 創元社
発売年月日 2016/12/01
JAN 9784422116310

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2024/07/12

アドラーギルド http://adler.cside.com/ 「お願いだから、どうか考えるのをやめてください。ただ実行してくださいませんか」(笑)。そして「あなた、考えるということの目的をご存じですか」と尋ねたんです。彼女は、「いいえ、知りません」と言います。そこで、こう言っ...

アドラーギルド http://adler.cside.com/ 「お願いだから、どうか考えるのをやめてください。ただ実行してくださいませんか」(笑)。そして「あなた、考えるということの目的をご存じですか」と尋ねたんです。彼女は、「いいえ、知りません」と言います。そこで、こう言ったんです。「それは、ただ一つ、自分を変えないため。 我々は、今の自分を変えないためにはどうすればいいか考えるのであって、変えるためにどうすればいいか考えるのではない」。 ともかく人生目標なんていうのは、本当は嘘だと私は思っています。そういうモノを考えてしまうと、幸福になれないんだ。理想の自分というのを設定しておいて、その理想から現実の自分を引き算して採点すると、みじめになる。理想の自分なんか、とこにもいないんですよ。頭の中以外にはね。そういう奴のことは早く忘れることだ。 存在するのは、今ここにいるこの私だけなんです。私がこの私を好きになってやらなかったら、誰も私を好きになってはくれない。「いとしい私」って言える人だけが、「いとしいあなた」って人から言ってもらえるし、「いとしいあなた」って人に言う資格があるんです。まず、何が何でも、ありのままの自分を好きにならなくては。そこからすべてがはじまるんです。そのためには、自己理想とか人生目標とかいった考えは邪魔になる。 ともあれルールは、我々が幸福に集団生活をするためにあるんです。ルールのために不幸になったのでは何にもならない。マルクス的な言い方をすれば、人間のつくったルールに人間が除外されてはいけない。ルールは我々の道具なのであって、我々がルールの道具なのではない。そういうふうに考えた上で、ルールというものを、人間の集団生活のために有用な手段としてとらえなおすわけです。私も幸福であり、あなたも幸福であるためには、どうしてもルールというものが必要になる。 本当は、みんなに共同体感覚が生まれてくれば、しだいに成文化した強制的なルールは不要になっていくと思うんだけれど、我々人類の現在の発達段階では、どうしてもルールがなかったら暮らしていけない。 理想の自分とも浮気をしないことです。理想の自分なんか存在しないんです。永久に存在しない。理想というものは、地平線のようなもので、追いかけることはできるんだけれども、実際にそこへ到達したときには、もっと向こうにまた見えているんです。永久に人間は理想には到達できない。永久に人間は不完全なままだ。その不完全な自分を引き受ける勇気を持たなければならない。 --理想を捨てると、成長が止まってしまうのではないですか。 理想は我々の道具であって、我々が理想の道具なのではない。私は、理想を捨てろとは言っていないんです。理想を本気にするなと言っているだけなんです。何が現実で何を空想かをはっきりと区別していれば、空想としての理想を持つのは素敵なことだ。 自己受容というのは、だから、理想を捨てることではなくて、何が現実で何が空想かを区別して、空想よりも現実の自分をまず好きになれ、ということなんです。その上で、自ら理想を選びとって、その方向に自らの決断で進路をとれと言ってるんです。だから、自己受容しても、人生の流れが止まることはない。人生目標を追求することは同じなんです。ただ、そこから深刻さがなくなって、いわば遊びして理想を追いかけることができるようになる。

Posted by ブクログ

2024/06/10

暫くブクログを開いていなかったが、この本が酷すぎて戻ってきた。Amazonなんかのレビューはいいが、肝心の中身は女性嫌悪が激しすぎて読んでいられない。女性はこうあるべき、女性はこのようだったら良かったのにと、女の話ばかりで呆れてしまう。アドラーの話をしてくれ。別のアドラーに関する...

暫くブクログを開いていなかったが、この本が酷すぎて戻ってきた。Amazonなんかのレビューはいいが、肝心の中身は女性嫌悪が激しすぎて読んでいられない。女性はこうあるべき、女性はこのようだったら良かったのにと、女の話ばかりで呆れてしまう。アドラーの話をしてくれ。別のアドラーに関する本を読んだ方が絶対にいい。このような本を読むと、男女関係なく認知の歪みを助長させる。男性はもちろん、女性にもお勧めしない。 ※追記 ネットやAmazonの評価が良すぎて焦りを感じたが、こちらには別の方も女性軽視について書かれていて大変安心した。他の読者さんの価値観に感謝。

Posted by ブクログ

2023/12/09

アドラーのアドラー心理学ではありません。野田俊作流のアドラー心理学の解説本って感じです。本人も言うように「異端」かも知れませんが、別の視座が持てて良かったです♪

Posted by ブクログ

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