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がん消滅の罠 完全寛解の謎

岩木一麻(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2017/01/12
JAN 9784800265654

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がん消滅の罠

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商品レビュー

3.4

136件のお客様レビュー

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2023/12/01

いくつもの謎解きが読むペースを早め、要所要所でなるほど!とスッキリさせてくれて、構成が素晴らしいと感じた。自分の職業に近いこともあり、興味を掻き立てられた。それにしても、最後の最後は驚きの展開が待っていて本の面白さを実感した。

Posted by ブクログ

2023/11/28

最近になって、「鈴木保奈美のあの本読みました?」というTV番組を知りました。その放送の中で、宝島社が主催している「このミステリーがすごい」大賞を受賞し、印象に残っている作品ということで、審査員の大森望さんと鈴木さん両名が印象深かったと言われた作品です。 私もミステリーは好きで、大...

最近になって、「鈴木保奈美のあの本読みました?」というTV番組を知りました。その放送の中で、宝島社が主催している「このミステリーがすごい」大賞を受賞し、印象に残っている作品ということで、審査員の大森望さんと鈴木さん両名が印象深かったと言われた作品です。 私もミステリーは好きで、大賞に選ばれた作品は読んでいるつもりでしたが、この作品は未読でした。 2017年1月に初版本が発売されており、図書館の蔵書にありました。 余命宣告を受けた患者がその後生き延び、癌も消え去るという「活人事件」という設定がミステリーでしばしば見受ける死というものと相反しており、驚きます。そして著者が癌の研究者であったこと(今は出版社に勤務されているようです)をフル活用しているなと感じる作品でした。 審査員のあとがきに書かれていますが、話題になったとされる専門的な説明と会話に傾きがちなところは、確かに読み進める上で苦労しましたが、謎解きを目指す読者としては、なんとか読み終えました。 キーワードは、夏目医師の恩師が語った 医師にはできず、医師でなければできず、そしてどんな医師にも成し遂げられなかったこと 本文184頁 著者の作品は、私がスルーしてしまうぐらいだし、その後の活躍はどうしても癌に偏っているようなので、なかなか手に取ることはないのかなと残念な気もします。最近は医学者のミステリー作品も多いので、今後ちがった角度での作品作りに期待したいです。

Posted by ブクログ

2023/11/12

医療物の難しい単語が出てくるものの 文章は読みやすく感じた。 それぞれの過去と伏線の回収 最後のページはやられた、、と思った。 こういう驚きがあるから読書はやめられない!

Posted by ブクログ

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