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しんせかい

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2016/10/31 |
JAN | 9784103503613 |
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しんせかい
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商品レビュー
2.8
81件のお客様レビュー
【フレーズメモ帳】 しかしぼくは俳優というものに、なりたくなっていた、わけではなかった。なりたくなっていたわけじゃないのなら「向いていない」といわれても傷つく必要はない。ないのにそう思っていたのだ。染まるというのはそういうことだ。 それから一年【谷】で暮らした。一年後【谷】を出...
【フレーズメモ帳】 しかしぼくは俳優というものに、なりたくなっていた、わけではなかった。なりたくなっていたわけじゃないのなら「向いていない」といわれても傷つく必要はない。ないのにそう思っていたのだ。染まるというのはそういうことだ。 それから一年【谷】で暮らした。一年後【谷】を出た。
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なんだこの、とりとめのないぼんやりと無為な話は、、、と思いながら読み、読み終わってしまった。けど、この平熱感みたいな、とくに強い思いもないままの生活が、自分の若者時代にも覚えがあるような気がして、逆に追体験できてしまった。何かしらの技巧が優れていたんだろうなぁ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
芥川賞受賞作。 倉本聰さんの富良野塾の2期生。その富良野塾での1年目を書いたのが、「しんせかい」なのかな。 そして、その試験に行く前日を描いたのが、後半の「あの晩、実際に自殺をしたのかどうか」なのかな。 農家の手伝いや、丸太小屋を作ったり…集団の北の国からの世界で、やっていることは面白そうです。 ただ、ちょっと読みにくいです。 何を表現したいのかもわかりません…。 ブクログ内で、小説読了206冊。
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