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花のお江戸の若旦那
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花のお江戸の若旦那

杉浦日向子(著者)

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花のお江戸の若旦那

定価 ¥2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2016/09/01
JAN 9784309277585

花のお江戸の若旦那

¥1,650

商品レビュー

4.3

6件のお客様レビュー

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2024/12/21

粋な放蕩息子が繰り広げる江戸のお話。女性がとても魅力的で目が離せない。 杉浦先生の穏やかで上品な語り口を思い出しつつ、江戸時代へタイムトリープしたみたいに楽しい時間を過ごすことができました。 先生の漫画、もっと読みたかったな。

Posted by ブクログ

2024/11/30

143冊目『花のお江戸の若旦那 彩色江戸漫画』(杉浦日向子 著、2016年9月、河出書房新社) 1983年から87年にかけて発表された、薬種商の放蕩息子行状記。全編フルカラーの風雅な漫画で、ダメな若旦那の道楽が描かれているだけなのに、ページを捲る手が止まらない。 艶やかな花魁は、...

143冊目『花のお江戸の若旦那 彩色江戸漫画』(杉浦日向子 著、2016年9月、河出書房新社) 1983年から87年にかけて発表された、薬種商の放蕩息子行状記。全編フルカラーの風雅な漫画で、ダメな若旦那の道楽が描かれているだけなのに、ページを捲る手が止まらない。 艶やかな花魁は、カラーだとより一層魅力的に見え、気持ちがつい吉原遊廓へと彷徨い出てしまう。ただ絵を眺めているだけでも満足できる名作。 〈じいさまが店を 出し、親父がそれを 大きくし、あたしが せっせと使う。 モノは 順です よ。〉

Posted by ブクログ

2019/09/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

思ったより短かったけれど この時代の日常物ってあまりないので (事件なども特に起こらず、若旦那の吉原の事とか 両親との絡みとか) すんなり読めて でも口調が落語を聞いているようで 面白い

Posted by ブクログ