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サピエンス全史(下) 文明の構造と人類の幸福

ユヴァル・ノア・ハラリ(著者), 柴田裕之(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2016/09/01
JAN 9784309226729

サピエンス全史(下)

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商品レビュー

4.4

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2024/04/18

幸福とは何か 決めるのは外的要因ではなく 脳神経と化学的な刺激だ 本当の幸福を求めるなら脳を改造すればいい 人間は自分の立場から人を主観的に幸福かどうか判断する、歴史的にも社会的にもそうであるが 人間は一人一人感じられる最低限度の幸福と最高限度の幸福を持ち合わせているのでどれだけ...

幸福とは何か 決めるのは外的要因ではなく 脳神経と化学的な刺激だ 本当の幸福を求めるなら脳を改造すればいい 人間は自分の立場から人を主観的に幸福かどうか判断する、歴史的にも社会的にもそうであるが 人間は一人一人感じられる最低限度の幸福と最高限度の幸福を持ち合わせているのでどれだけ違う立場の人が不幸せに見えたとしてもそれは勘違いであり、その人自身は自分よりも幸福である可能性がある 仏教によると人間の幸福は内的要因に起源し、全ての人は束の間の幸福を再び味わうことを渇望し、その行為が不幸せであるという幻想を抱かせているという。ならば人々はその束の間の幸福を求めることをやめて全てのことをあるがままに受け入れるのが大切なのではないか 私たちの常識は未来にも過去にも通用しない自分の立場をより客観的にみることは大切であろう

Posted by ブクログ

2024/04/05

テンポよく様々なことについて新しい見方を提案している。 お金は信用からできている。 生きる理由があるならどんな生き方にも耐えられるが、

Posted by ブクログ

2024/03/12

全体を通して、虚構(物語)という書き換え可能なソフトウェアが人間というハードウェアを動かしている。そしてそのハードウェアには、「社会的な動物としての生存戦略」がプログラムされているので、虚構というソフトウェアが適合する、と解釈した。 この解釈は世の中のあらゆる出来事の見方を一変さ...

全体を通して、虚構(物語)という書き換え可能なソフトウェアが人間というハードウェアを動かしている。そしてそのハードウェアには、「社会的な動物としての生存戦略」がプログラムされているので、虚構というソフトウェアが適合する、と解釈した。 この解釈は世の中のあらゆる出来事の見方を一変させて、それを知る前にはもう戻れない。そんな感覚を、読みながら様々な出来事に当てはめ、考えを巡らせるなかで感じた。 偶然にも『進撃の巨人』と合わせて読んでたので、アニメを見ていて直観的にこの解釈を理解できた。ぜひ合わせて見てみて欲しいです。 また本書で人類史全体を振り返ることで、農耕が人類にもたらしたインパクト、科学と資本主義の関係、全体最適と個別最適は両立しないことなど、新たな気づきがたくさん得られた。 ギルガメッシュプロジェクトに関してはさすがにSFすぎてピンと来なかったけど、著者にこの先の AI 時代について話を聞いてみたい。

Posted by ブクログ

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