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アオアシ(7) ビッグCスピリッツ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2016/10/28 |
| JAN | 9784091878977 |

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商品レビュー
4.1
10件のお客様レビュー
サイドバック=守備陣への転向を言い渡された。「FWとして続けた場合…全国高校サッカーの1〜3回戦レベル。」「アジリティー俊敏性がない。敵の間を縫って走る…すばしっこさを感じさせるプレーが皆無。それとショートスプリント力。最高速はあるが、最初の10メートルのダッシュ力がない。これ...
サイドバック=守備陣への転向を言い渡された。「FWとして続けた場合…全国高校サッカーの1〜3回戦レベル。」「アジリティー俊敏性がない。敵の間を縫って走る…すばしっこさを感じさせるプレーが皆無。それとショートスプリント力。最高速はあるが、最初の10メートルのダッシュ力がない。これは本当に致命的。」 「これは努力ではどうにもならない、生まれつきのものだ」高松で出会ったときから監督の構想にあったという。 門限を過ぎてバス停でうな垂れる葦人を、花が見つけた。彼女は葦人の母に電話した。「だめだったら帰ってきていいよ」と言われ動機づけられた。 葦人はどうしてもプロになって母を楽にせねばならない。「守備のこと、何もわからないので教えてください」 (富樫)「まず覚えねばならないのは『絞る』ということだ」
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サイドバックへの転向を命じられた葦人。 現実に直面し、自分の想いとは違うことを求められ 受け止められずにいるところに 「仲間」の存在が、少しずつお花に水をあげるがごとく 心に溶け込ませるような媒介となって、 一旦、命じられたことを遂行してみることに。 この「仲間」の存在が大きい...
サイドバックへの転向を命じられた葦人。 現実に直面し、自分の想いとは違うことを求められ 受け止められずにいるところに 「仲間」の存在が、少しずつお花に水をあげるがごとく 心に溶け込ませるような媒介となって、 一旦、命じられたことを遂行してみることに。 この「仲間」の存在が大きい。 そして大きなものを背負い、背水の陣として 戦場にいるものとしての重荷を察した、 花の「たかがサッカー」という言葉の深み。 ストライカーとして希望は捨てずとも 与えられた場所で、花を咲かせようとする姿勢は まさに青春。 「ここは自分のいるべき場所じゃない」 そう思っているうちは吸収できるものはなく成長はない まずはそこで真摯に向き合うことで 開ける世界がある。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
主人公をDF、それもサイドバック(SB)に起用するという発想に純粋な驚きを覚えた。当然、エースストライカーになるものと思い込んでいた。しかし「止めて、蹴る」という基本的なレベルからのスタートを考えると、ストライカーは確かに無理があった(これまでの感想でも懸念していた通りだ)。 アシトの天賦の才能である「広い視野と高精度な動き予測能力」に、戦術面と選手個々の力量についての理解を連動させていくと、確かに「司令塔」的役割が見えてくる。それにしても杏里が主張するように、通常なら攻撃的MFかボランチを選択するところだ。それをSBに据えるとは驚いた。 確かに、リバプールのアーノルドやマンチェスター・シティのカンセロのような花形SBは存在し、彼らを戦術的に理解することは現代サッカーの醍醐味といえる。しかし、この設定は尖りすぎていないだろうか。週刊ビッグコミックスピリッツの読者層に、どこまでこの展開が受け入れられるのか気になる。 また「SBは中央(MFやCB)の補佐という思い込み(中央が上位という偏見)はサッカーの可能性を制限している」というメッセージには刺さった。現代サッカーでは「偽ナンチャラ」が流行っているが、これは相手チームの戦術や選手の固定観念に対して虚を突く戦術だ。この自由度の高さこそが、サッカーの面白さなのだ。 ちなみに「絞る」という戦術用語を初めて知ったくらい、攻守の世界観が全く異なることを理解していなかった自分に気づかされた。だからこそ、SBの視点からサッカー戦術を学ぶという展開にワクワクする。
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