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かわ 絵巻じたてひろがるえほん
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かわ 絵巻じたてひろがるえほん

加古里子(著者)

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かわ 絵巻じたてひろがるえほん

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 2016/09/01
JAN 9784834082715

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商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2026/01/22
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※このレビューにはネタバレを含みます

 先日、神保町で開催されたZINE Fes.を覗いてみた。  個人から出版社、書店など様々なブース? が所狭しと並ぶ中、共同書店のPASSAGEさんのデスクに置かれていた地図子さんの『生きている実感がほしくて川を歩いている』を見つけた。     日本国内のいくつもの川を源流から河口の海まで歩くエッセイ? 紀行文集だ。  川下りは、昔、カヌーにハマっていたころ関東近郊の主だった川はたいてい下ったもの。遠くは新潟や長野、静岡まで遠征した(遠い目)。  若い時に鑑賞した映画『モスキート・コースト』ではハリソン・フォード演じる主人公が、川を下るのは遺体のみ、生あるものは上流を目指す! と息巻いていたもの。当時は、カッコイイと思ってメモっていたが、結局は家族を破滅に導く変人のたわ言だった(笑)   川を下っていくのも、悪くない。むしろ、自然の摂理だ。  そんなことを思っていたら、読み友? 書き友が、子どもの頃に夢中になった絵本として、この加古里子作の『かわ』を教えてくれた。  2016年には、豪華箱入りで、絵巻じたてで再販されていて、図書館に蔵書されていたので借りて読んでみた。  初版は1962年(「月刊絵本」7月号として創刊)。  時は、高度経済成長真っただ中だ。なので、源流から河口まで下って見えてくるのは、発展する日本の様子、貿易大国として覇を唱えんとする勢いを感じさせるもの、というのは読みが過ぎるか?  ダムの建設、木材搬出、都会へ向かうジャリトラ、変電所、団地、浄水場…… 高度経済成長を支えるインフラの描写が目立つ。  同じ旅路の絵本としては、テイストとして安野光雅の『旅の本』に似た趣きもあるが、そちらほどメルヘンを感じさせず、どことなく殺伐とさえしている気さえした。  時代というものがあるのだろう。  今なら、失われる自然をもう少しクローズアップするか、地方の豊かな暮らしに、より注意が払われるよう、あるいは歴史的な風景を織り交ぜるなど、文化風情を織り交ぜた旅情の煽り方があるのではなかろうか。  今から60年前の日本の「川」に寄せる思いだと理解した上で見てみた。

Posted by ブクログ

2025/10/18

配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01439694

Posted by ブクログ

2024/09/03

かこさとしさんの”ものづくり”の良さが10000%出てる絵巻もの。 既存の絵本をこんなふうにリメイクするの、おしゃれだし、開くたびにワクワクする。 川は流れてどこどこ行くの、をしっかり観せてくれます。しかもウラオモテで。 子育て中、こんなのプレゼントしてもらえたら、家宝になる...

かこさとしさんの”ものづくり”の良さが10000%出てる絵巻もの。 既存の絵本をこんなふうにリメイクするの、おしゃれだし、開くたびにワクワクする。 川は流れてどこどこ行くの、をしっかり観せてくれます。しかもウラオモテで。 子育て中、こんなのプレゼントしてもらえたら、家宝になるよ!もし叶うなら、次の代やずっと未来にも託したい本命。

Posted by ブクログ