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すべての見えない光 新潮クレスト・ブックス
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すべての見えない光 新潮クレスト・ブックス

アンソニー・ドーア(著者), 藤井光(訳者)

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すべての見えない光 新潮クレスト・ブックス

定価 ¥2,970

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2016/08/25
JAN 9784105901295

すべての見えない光

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商品レビュー

4.5

92件のお客様レビュー

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2025/12/10

2017年日本翻訳大賞 2017年本屋大賞翻訳小説部門2位 2015年ピューリッツァー賞 2015年アンドリュー・カーネギー賞 2015年アレックス賞(米国図書館協会) 2014年全米図書賞 悲惨な第二次世界大戦中の物語でありながら、作品全体にはどこか静かで美しく、優し...

2017年日本翻訳大賞 2017年本屋大賞翻訳小説部門2位 2015年ピューリッツァー賞 2015年アンドリュー・カーネギー賞 2015年アレックス賞(米国図書館協会) 2014年全米図書賞 悲惨な第二次世界大戦中の物語でありながら、作品全体にはどこか静かで美しく、優しい印象が流れている。 とにかく長く、なくてもよさそうな描写や、詩的で理解しづらい文章も多いのに、読み進めるほどじわじわと心に染み込んできて、読後には大きな衝撃がずしんと残る壮大な物語。 ところどころ、胸をぎゅっと締めつけられるような苦しさを感じた。 物語としてはもっとドラマティックに盛り上がるように演出ができそうなのに、肝心の場面で会話が少なかったりして物足りない気もする。 しかし過剰にエンタメに寄らず、誠実で重みのある表現がまたこの作品のいいところなのだ思う。

Posted by ブクログ

2025/09/10

図書館で借りたけれど2週間で読みきれず、もう一度借りて読了できた長編。第二次大戦下の盲目のフランス人少女と孤児院で育ちドイツの技術兵となった少年の、それぞれの物語が語られる部分が結構長い。ラジオを通じて二人が出逢うところからドキドキが止まらなくなり、一気に読んだ。繊細で美しいが端...

図書館で借りたけれど2週間で読みきれず、もう一度借りて読了できた長編。第二次大戦下の盲目のフランス人少女と孤児院で育ちドイツの技術兵となった少年の、それぞれの物語が語られる部分が結構長い。ラジオを通じて二人が出逢うところからドキドキが止まらなくなり、一気に読んだ。繊細で美しいが端的な言葉、せつない展開。抱きしめたくなるような作品だ。表紙のロバート・キャパの写真がまさにこの物語を表現している。

Posted by ブクログ

2025/09/03

購入済み 2025.10.02.読了 ピュリッツァー賞受賞作品。 長い長い詩を読んでいる感覚だった。 盲目のマリーロール、その父親、その大叔父エティエンヌ、 ヴェルナー、ユッテ、フレデリック。 登場人物ひとりひとりが壮大なストーリーを抱えていて、707ページ(文庫本)という長編の...

購入済み 2025.10.02.読了 ピュリッツァー賞受賞作品。 長い長い詩を読んでいる感覚だった。 盲目のマリーロール、その父親、その大叔父エティエンヌ、 ヴェルナー、ユッテ、フレデリック。 登場人物ひとりひとりが壮大なストーリーを抱えていて、707ページ(文庫本)という長編の中にやっと収まったという感じ。 私が1番気になったのは、フレデリックの存在。健全な心の持ち主で、真っ直ぐで、正義感の強い彼。いつの時代も世の中はそういう人間がいちばん苦しむように出来ている。本当に強く正直な人間にかぎって精神を歪められてしまう。

Posted by ブクログ