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東京會舘とわたし(下) 新館
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東京會舘とわたし(下) 新館

辻村深月(著者)

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東京會舘とわたし(下) 新館

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日新聞出版
発売年月日 2016/07/30
JAN 9784620108223

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商品レビュー

4.2

188件のお客様レビュー

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2024/10/15

新館(下巻)は昭和末期から平成末期の今の建物に改築される前までの物語。ここには東日本大震災当時にまつわる章もあります。 私個人も東京で暮らしていた(現他県民)時代であり、物語に重ねて思わず追憶にふけってしまいました。 どの章でも、つい、いちいち、もらい泣きをしてしまいそうになる...

新館(下巻)は昭和末期から平成末期の今の建物に改築される前までの物語。ここには東日本大震災当時にまつわる章もあります。 私個人も東京で暮らしていた(現他県民)時代であり、物語に重ねて思わず追憶にふけってしまいました。 どの章でも、つい、いちいち、もらい泣きをしてしまいそうになる。 人間の匂いが漂うというか、たくみな言葉を使っているわけではないのに人の輪郭が濃いというか。感情移入とも違って。目の前で人物たちが生きているのが見えるんですよね。不思議。 上巻はカクテルやデザートの描写が多かったですが、下巻ではメインディッシュなど食事について多く触れていました。実に美味しそう。 大都会の真ん中にある深い杜とお濠端の景色を眺めながらお茶をしたり食事したり。クッキングスクールも通ってみたかったな。今となっては、もっとよく堪能しておけばよかったと悔やむばかり。 すぐ近くにいたり、いつでも出来ると思っていると、なかなかしないものなのよね。

Posted by ブクログ

2024/09/20

昭和から平成の東京会館、自分の年齢の時の会館はどうであったか考えながら読めた。この本をきっかけに、東京会館に行ってみたいと思った

Posted by ブクログ

2024/07/24

全編に渡って、良質な物語。 百年近い年月ながら、ところどころ繋がっているのがまた良い。 関係ないけど、「星と虎の夕べ」は、まさに「虎に翼」だった\(^-^)/

Posted by ブクログ