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希望荘
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2016/06/25 |
JAN | 9784093864435 |
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3.9
245件のお客様レビュー
杉村さんシリーズ第4弾短編4話。「ペテロの葬列」後の肩の力が抜け生きやすそうにしている杉村三郎。周りの人にも恵まれ探偵業も順調に進んでいく。表題の「希望荘」が特に良かった。
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杉村三郎シリーズ4作目。Audibleにて。 杉村三郎シリーズは3部作だと思い込んでいたので、4作目が読めるのは嬉しい。 全体的にあまり後味のいい話ではないけど、救いようがない程ではないので、まだ救われる。 続きが気になり、面白かったけど、全体的にあんまり印象に残らなかったかな…...
杉村三郎シリーズ4作目。Audibleにて。 杉村三郎シリーズは3部作だと思い込んでいたので、4作目が読めるのは嬉しい。 全体的にあまり後味のいい話ではないけど、救いようがない程ではないので、まだ救われる。 続きが気になり、面白かったけど、全体的にあんまり印象に残らなかったかな…。 「聖域」救いを求める女性たちが最後まで哀しい。誰も死ななかったから良かったけど、幸せになってほしい。 「希望荘」人生経験豊富な年の功。周りを誤解させたのは良くなかった?けど、結果的に事件解決に結びついてよかった。 「砂男」その後が気になりすぎる。身重の女性を置いて失踪するのはやや無責任だけど、男性を責める気にはなれない。一番後味が悪かった。(「火車」を少し思い出しました) 「二重身」。身勝手だなと思った。どんな道楽に見える商売でも、商売は商売だ。そんな簡単に人に任せられないと思う。一蹴されたのかもしれないが、アキミさんに非があったとはどうしても思えなかった。薄毛の調査員が気になる。 これは長くシリーズ化できそうだ、杉村さんの今後の活躍に期待!という気持ちとともに、長編も読みたい。
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『希望荘』―杉村三郎、探偵としての新たな挑戦 『希望荘』では、これまでのサラリーマン生活から一転、探偵として新たな人生を歩み始めた杉村三郎の姿が描かれます。離婚し、愛娘とも離れ、仕事を失った彼が、東京都北区に私立探偵事務所を開設するところから物語は始まります。そして、彼のもとに...
『希望荘』―杉村三郎、探偵としての新たな挑戦 『希望荘』では、これまでのサラリーマン生活から一転、探偵として新たな人生を歩み始めた杉村三郎の姿が描かれます。離婚し、愛娘とも離れ、仕事を失った彼が、東京都北区に私立探偵事務所を開設するところから物語は始まります。そして、彼のもとに舞い込む最初の依頼は、「昔、人を殺したかもしれない」という亡き父の告白の真偽を確かめるという重いものでした。 アラフォーでバツイチ、無職という状況にある杉村三郎ですが、彼の姿からは悲哀を感じさせない強さと前向きさが伝わってきます。サラリーマン時代とは違う、探偵としての彼の活躍を見ることができるのは新鮮です。今多ファミリーの影が薄いこの作品ですが、それでも新しい人生を切り開いていく彼の姿には、どこか希望を感じずにはいられません。 このシリーズ最新作では、3.11前後の杉村三郎がどのようにして自身の過去と向き合い、そして前に進んでいくのかが丁寧に描かれています。「希望荘」という表題作を含む計4篇の物語は、それぞれが杉村三郎の新しい人生の節目を照らし出しています。 読み進めるうちに、杉村三郎が探偵としてどのような解決を見出していくのか、そして彼自身がどのように成長していくのか、見届けたいという強い気持ちになりました。『希望荘』は、ただのミステリー作品ではなく、人生の再出発というテーマを掘り下げた作品です。新たな道を歩み始めた杉村三郎を、これからも見守っていきたいと思います。
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