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キッチン・ミクリヤの魔法の料理 寄り添う海老グラタン 双葉文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 双葉社 |
| 発売年月日 | 2016/06/16 |
| JAN | 9784575518986 |

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キッチン・ミクリヤの魔法の料理
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商品レビュー
3.3
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
仕事と彼氏を同時に失った主人公・桜木まどかが、商店街にある老舗洋食屋『キッチン・ミクリヤ』での勤務を通して様々な経験をする物語です。 各話のあらすじは次のとおり。 第1話 沁みるオムライス 契約社員として働いていたまどかは更新打ち切りとなり、さらに彼氏と思っていた男性からは関係を終わらせられてしまう。失意の中で『キッチン・ミクリヤ』の三代目である御厨陽一と再会。オムライスをご馳走になり、流れで『キッチン・ミクリヤ』で働くことに。 第2話 高菜ピラフとグアテマラコーヒー 『キッチン・ミクリヤ』で働き始めたまどか。訪れた客がメニュー名を言い間違えたことを、指摘して訂正してしまう。後日、その客と再会するも、相手は怒り心頭で……。 第3話 アレキシサイミアのパンケーキ 店で一番高いコース料理を予約した客が、相手が来ずにキャンセルに。まどかは連れがどうして来ないか訪ねると「会いたくない。別れようと言われた」という言葉が返ってきて……。 第4話 寄り添う海老グラタン ある男性客から、オーダーの行き違いや熱すぎる海老グラタンがきっかけで怒鳴られてしまうまどか。しかも男性客は財布を残したまま食い逃げをして……。 第5話 ジョンのハンバーグ 英語での電話が店にかかり、対応するまどかと陽一。すぐに電話は切れたが、後日同じ商店街にある『ハラショー菓子店』の次男・孝輔(こうすけ)と共に事件に巻き込まれ……。 第6話 満点カレー 陽一の一人娘・真珠(まり)の弁当作りを、幼馴染の月菜(るな)から依頼されたまどか。出来上がった弁当を真珠に届けると、反応に引っかかる部分があり……。 かなりライトな書き方・読み心地なので「読書を始めたばかり」「読書を最近、再開した」という方におすすめです。 「料理小説が好き!」という方にもピッタリな作品です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
馴染みある街が舞台の美味しそうな小説ということで手に取った。まだ読んでる途中だけど、えっ、とか、うーん…と思う点がいくつか。 飲食店で働こうとしているのに髪や爪の管理をしていない主人公。爪が伸びてるくらいじゃなくてデコってるというところで少し引いた。飲食系に携わったことない人はあまり気にしないのかな…。 客の言い間違いを指摘するのも、物語的に主人公の成長のためとはいえ、ないわーと思ってしまった…。 それに学生の女の子よ、たった一度食べに行った店で会った店員を道で見かけたからって、声かけるか?突っ込んだらおしまいだとは思うけども。 でも半分ほど読んで一番引っかかったのは、感情表現が乏しいお客様に対しての陽ちゃんの発言。 「アレキシサイミヤではないですか?」 ――お前は医者か。 主人公も「それと向き合って治療していけばいい」なんて(心の中とはいえ)言うな。 なんだかがっくりきた。
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心に寄り添う料理は人を幸せにすると実感する小説。ギクシャクした関係を改善したり、感情を現すことが苦手でも気持ちが伝わる。若年性認知症の父を持つ家族の苦悩や悲しみも思い出の料理を囲むひとときは幸せな家族の団らんとなる。恋と仕事を失い生きる気力をなくしていたまどかを救った陽ちゃんのオ...
心に寄り添う料理は人を幸せにすると実感する小説。ギクシャクした関係を改善したり、感情を現すことが苦手でも気持ちが伝わる。若年性認知症の父を持つ家族の苦悩や悲しみも思い出の料理を囲むひとときは幸せな家族の団らんとなる。恋と仕事を失い生きる気力をなくしていたまどかを救った陽ちゃんのオムライス。度Sな百瀬さんとのやりとりも微笑ましく、まどかの毎日も張り合いのあるものとなった。
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