商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2016/06/16 |
JAN | 9784575518986 |
- 書籍
- 文庫
キッチン・ミクリヤの魔法の料理
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キッチン・ミクリヤの魔法の料理
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商品レビュー
3.3
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
馴染みある街が舞台の美味しそうな小説ということで手に取った。まだ読んでる途中だけど、えっ、とか、うーん…と思う点がいくつか。 飲食店で働こうとしているのに髪や爪の管理をしていない主人公。爪が伸びてるくらいじゃなくてデコってるというところで少し引いた。飲食系に携わったことない人はあまり気にしないのかな…。 客の言い間違いを指摘するのも、物語的に主人公の成長のためとはいえ、ないわーと思ってしまった…。 それに学生の女の子よ、たった一度食べに行った店で会った店員を道で見かけたからって、声かけるか?突っ込んだらおしまいだとは思うけども。 でも半分ほど読んで一番引っかかったのは、感情表現が乏しいお客様に対しての陽ちゃんの発言。 「アレキシサイミヤではないですか?」 ――お前は医者か。 主人公も「それと向き合って治療していけばいい」なんて(心の中とはいえ)言うな。 なんだかがっくりきた。
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心に寄り添う料理は人を幸せにすると実感する小説。ギクシャクした関係を改善したり、感情を現すことが苦手でも気持ちが伝わる。若年性認知症の父を持つ家族の苦悩や悲しみも思い出の料理を囲むひとときは幸せな家族の団らんとなる。恋と仕事を失い生きる気力をなくしていたまどかを救った陽ちゃんのオ...
心に寄り添う料理は人を幸せにすると実感する小説。ギクシャクした関係を改善したり、感情を現すことが苦手でも気持ちが伝わる。若年性認知症の父を持つ家族の苦悩や悲しみも思い出の料理を囲むひとときは幸せな家族の団らんとなる。恋と仕事を失い生きる気力をなくしていたまどかを救った陽ちゃんのオムライス。度Sな百瀬さんとのやりとりも微笑ましく、まどかの毎日も張り合いのあるものとなった。
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ミクリヤの料理どれも美味しそうで、洋食屋さんに行きたくなる。あの占い師さんはあれだけなの?もっと出てきて欲しかった。まどか30歳という年齢の割には思考が幼すぎないか?22、23ならまあまだしも、もうちょっと落ち着きが欲しい。
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