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殺人犯はそこにいる 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2016/05/28 |
| JAN | 9784101492223 |
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殺人犯はそこにいる
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商品レビュー
4.5
427件のお客様レビュー
迫真のルポルタージュ。
著者の徹底した取材姿勢には「桶川事件」の本を先に読んでいたので知っていたが、この本は…犯人を指差している?! いつの日かは分からないが、著者の見立て通りの犯人が、少しでも早く逮捕される事を願うのみだ。 それにしても警察って、頭が硬いと云うか……。
左衛門佐
こんな話が実在してしまうのかと驚いた。 絶対的な正義として認識しがちな警察も、検察も、裁判官も、所詮はただの1人の人間。 気を抜くと、ふと自らが心の拠り所とするストーリーに従って生きようとしてしまう。それによって誰かを貶めることになるとしても。 そうして小さな真実が覆い隠されるそ...
こんな話が実在してしまうのかと驚いた。 絶対的な正義として認識しがちな警察も、検察も、裁判官も、所詮はただの1人の人間。 気を抜くと、ふと自らが心の拠り所とするストーリーに従って生きようとしてしまう。それによって誰かを貶めることになるとしても。 そうして小さな真実が覆い隠されるその行為が積み重なった結果に、目も当てようもない冤罪事件が発生してしまうのかもしれない。 徹底的に事実とデータ、小さな声に向き合い続け、国家権力に立ち向かってでも、真実を追い求める清水記者のバイタリティとその執念にただただ感服した。 冤罪事件は、多様な形でドラマ化されることがあるが、大概はその主人公は弁護士、または被害者家族であるのが多い。本書のように記者目線で物語が描かれるものはほとんど見たことが無い。 恐らくそれは作品作りにおいて、伝えたいメッセージや想いに対して、「マスコミ」という属性がノイズとして乗ってしまうからなのかなと思う。 清水記者が本書の中でも語る通り、全てがそうではないとしても、やっぱりマスコミは時に過激で陰湿で、醜い、エゴな報道行為を行うことがあり、世間もそういうものだと認識している。 つまり、仮に記者を主人公とした作品を作った場合に、主人公への100%での共感、感動が出来ないからなのだと思う。
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『騙されてたまるか 調査報道の裏側』を読み、こちらの本に至りました。事件の現場は地元に近い場所ですので、距離感はよくわかります。足利も太田も同じような意識で、県境というのはあまり感じられません。真犯人は特定されているのになぜ逮捕に結びつかないのか、真犯人ではないのか、警察はなぜ...
『騙されてたまるか 調査報道の裏側』を読み、こちらの本に至りました。事件の現場は地元に近い場所ですので、距離感はよくわかります。足利も太田も同じような意識で、県境というのはあまり感じられません。真犯人は特定されているのになぜ逮捕に結びつかないのか、真犯人ではないのか、警察はなぜ動けないのか・・・、いろいろと疑問が出てきます。真犯人の命が尽きる前に、とにかく早く事件解決してほしいと切に思います。
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