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図書館の魔女(第二巻) 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2016/04/15 |
| JAN | 9784062933667 |
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図書館の魔女(第二巻)
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商品レビュー
4.2
98件のお客様レビュー
第二巻では、キリヒトの謎が明らかに。 キリヒトが本性を表す場面は何度読んでも好き。 特別な生まれの彼女たちにしかわからない苦労が色々あるんだろうな。 本格的にマツリカに対する刺客が現れて、不穏になってきた。 イラムの明るさには救われる。
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春巻きと初恋。 そんなアオハルな第二巻。 最後の15ページ読み終わって、なぜか「山月記」を思い出した。李徴の「自分は今や異類の身となっている。どうして、おめおめと故人の前にあさましい姿をさらせようか。かつ又、自分が姿を現せば、必ず君に畏怖嫌厭の情を起させるに決っているからだ。」の...
春巻きと初恋。 そんなアオハルな第二巻。 最後の15ページ読み終わって、なぜか「山月記」を思い出した。李徴の「自分は今や異類の身となっている。どうして、おめおめと故人の前にあさましい姿をさらせようか。かつ又、自分が姿を現せば、必ず君に畏怖嫌厭の情を起させるに決っているからだ。」のセリフのとこ。 キリヒトの心情はこれだなぁ。 とりあえず、中華街行って春巻き食べたい。
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二巻の後半から一気に物語が動き出し面白くなってくる。キリヒトの気持ちを思ってマツリカが涙を流すシーンで泣きそうになった。
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