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幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えⅡ
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幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えⅡ

岸見一郎(著者), 古賀史健(著者)

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幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えⅡ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2016/02/01
JAN 9784478066119

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幸せになる勇気

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商品レビュー

4.2

732件のお客様レビュー

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2025/03/12

人生のタスク)仕事、交友、愛 最後の最後、乳児期の「世界の中心」にいた時代から何とかして注目されたいとする例が、自分としてはスっと入ってきた。ああ、だから人は弱さや、人と違うことで、注目を集めたがるのか、そうしないとかつて生存さえ危ぶまれていたから、ってことがわかった。そして、自...

人生のタスク)仕事、交友、愛 最後の最後、乳児期の「世界の中心」にいた時代から何とかして注目されたいとする例が、自分としてはスっと入ってきた。ああ、だから人は弱さや、人と違うことで、注目を集めたがるのか、そうしないとかつて生存さえ危ぶまれていたから、ってことがわかった。そして、自分の中にも注目を得たい意識があったから、「なにかしないと」「人と違うことをしないと」人生楽しめないと勘違い、結果的に人と比べて他人の人生を送ってたから辛くなってたんだな〜と思った。 弱さから自立して、愛される(受け身の)存在ではなく、相手を愛した(主体はあくまで自分)結果、幸せを実感するということ。貢献感と共同体感覚によって満たされることがわかった。 幸せに「なる」勇気とは、幸せにしてもらうという受け身ではなく、信頼と尊敬を常に持ち、幸せを与える(周囲に伝染させる)主体として生きる勇気なんだと捉えた。 もう1回通読したい。

Posted by ブクログ

2025/03/10

愛とは人生の主語が「私たち」になること。 人を愛することによって、自分中心の世界から自立ができる。 何度も読み返したい本。

Posted by ブクログ

2025/02/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作の「嫌われる勇気」の続編であるこの本を読んでみました。個人的には前作よりも読みやすく内容がスっと入ってくる印象を受けました。 第一部 ・尊敬とは対人関係の第一歩 ・尊敬はありのままのその人を受け入れること ・他者の意見に同意することは「同調」である ・「共感」は他者に寄り添う時の技術 ・宗教と哲学の違いは「物語」の有無 ・「他者の関心事」に関心を寄せることが大事 ・「いま」を肯定するから「過去」も肯定する ・「いま」によって過去は書き換えられる ・他者と関わることで学ぶものを人間知という ・教育の最大の目標は「自立」 ・教育は「介入」ではなく「援助」 第二部 ・問題行動の五段階 ①称賛の欲求 「私をほめてくれ」 ②注目喚起「とにかく目立ってやろう」 ③権力争い「反抗することで力を誇示する」 ④復讐「相手の嫌がることを繰り返す」 ⑤無能の証明「なにごとも無気力になる」 この全ては「所属感」、特別な地位を確保することという目的に根ざしている ・叱るということは有効ではない ・「これからどうするか」を考える ・不適切行為者のコミュニケーションの最終手段は暴力 ・相手を「依存」と「無責任」の地位に置かない ・「○○のおかげで〜」は解決に至らない ・自分の人生は自分で決断できることを教える ・それが自立につながる ・教育者は子供の決断を尊重して援助できる距離で見守る 第三部 ・承認を肯定すると競争を生む ・人間は弱いから他者と協力関係をつくる ・共同体感覚=人間のアイデンティティ アイデンティティ=自分らしさ ・褒めることは依存につながる ・自らの意思で自らを承認する ・教育とは「仕事」ではなく「交友」 ・人間の根源的なものは「所属感」 ・人間は孤立したくないもの 第四部 ・全ての喜びも対人関係の喜び ・交友を通じて共同体感覚を掘り起こす ・「他者の目で見て、他者の耳で聞き、他者の心で感じる」 ・信用は相手のことを条件付きで信じる ・信頼は相手のことを無条件で信じる ・自分のことを信頼できていないと他者も信頼できない ・仕事の関係は信用、交友の関係は信頼 ・人間は「分業」という働き方を手に入れた ・信頼=尊敬 ・先に信じることから始める ・仕事で認められるのは「あなた」ではなく「機能」 ☆「汝の隣人を、汝みずからの如くに愛せよ」 ・自分を愛することができなければ他者を愛することもできない ・「与えよ、さらば与えられん」 ・与えるからこそ与えられるもの ・人生の最終関門は「愛」 第五部 ・愛は落ちるものではなく、築き上げるもの ・他者から愛されるのではなく愛するもの ・自立とは自己中心的なものからの脱却 ・他者から愛される手段を選ぶ ・「わたしの幸せ」ではなく「わたしたちの幸せ」 ・他者を愛することで自己中心性から解放される ・別れるために出会うもの ・「最良の別れ」に向けた努力をする ・運命は存在しない ☆をつけた言葉を座右の銘にしたいと思います。

Posted by ブクログ