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消滅世界
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村田沙耶香(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2015/12/01
JAN 9784309024325

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商品レビュー

3.4

179件のお客様レビュー

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2024/09/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ひたすら気持ち悪いなぁと思いながら見てたが、最後まで気持ち悪いまま終わってスッキリしなかった。 自分の感性が侵食されていく感触があって、作品のテーマも正常とは?異常とは?といった感じなので「考えさせられる作品」としては良いのかもしれないが、「カタルシスを与える作品」としては星1しか与えられない。 作者が作品を通して伝えたいメッセージは理解できたので星2。

Posted by ブクログ

2024/07/04

「家族」の形が変わる不思議な話。 今の「正常」も段々と変化して、この物語のようになるような気がしてしまった。

Posted by ブクログ

2024/06/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

SF作品として読んでも耐えられなかった私の備忘録として記します。 全体的に世界観の構築が拙く、登場人物も物語を進めるために台詞を与えられている作品だった。 人工授精が当たり前となった世界で、主人公は自然受精で生まれてきたというアイデンティティの持ち主。 母の代から人工授精が当たり前であるにも関わらず、遺伝子操作の設定には言及されておらずあくまでも現代日本、関東近辺を舞台に物語は進んでいく。 近未来的な描写が稚拙。 人工授精関連の医療が発達しているが、情報源は基本的にテレビ。IT関連が発達しているという描写は一切ない。 自動車も人が運転しており、電車も現実と同じように使用されている。リモートワークは発達しておらず、毎日出社してお昼には蕎麦屋に行く描写すらある現代日本っぷり。 更に、登場人物はすべからくアニメキャラクターに恋愛感情を抱いた経験があるように見える。 ゲーム、漫画、バーチャルアイドルなどの描写は一切なく、作者のITとエンタメの造詣に疑念。 なによりも、幼少から中年になるまでアニメキャラクターへ恋愛感情を抱くことができる登場人物たちの精神性の幼さに驚愕。飽きないの? ここまで記述した内容はあくまでも設定が、個人的に好みではなかっただけなのだと思う。 しかし、主人公の母親の人物像はあまりにも酷い。 彼女はただ、自然恋愛、自然妊娠を崇拝していただけのような描写が冒頭にある。 にも関わらず、終盤では性愛至上主義の価値観を娘に植え付けたのは悪意だったのだと思わせるような発言をしていた。 しかもその発言は、主人公が地の文で比喩表現として用いて居た言葉をそのまま使用するのだ。 「呪った」だの、「清潔な部屋」だの、主人公の心の声ではなかったのか。 もはや、母親は物語を都合よく進めるための役割を全うする人物だとしか思えない。 あと、主人公吐きすぎ。

Posted by ブクログ

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