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侠飯(2) ホット&スパイシー篇 文春文庫
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侠飯(2) ホット&スパイシー篇 文春文庫

福澤徹三(著者)

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侠飯(2) ホット&スパイシー篇 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2015/11/01
JAN 9784167905088

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商品レビュー

3.7

69件のお客様レビュー

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2024/11/30

もう、ヤーさんでもいい気がする笑 安心して読める展開でした。 前巻の大学生達がチョロっと出てきたの良かった! 2024.11.30 195

Posted by ブクログ

2024/05/17

 どう見てもヤの字の二人組が供する、めくるめくグルメの世界の第二弾。今回も大変美味しそうな一冊でした。  主人公は、ある日突然リストラ部署に異動させられて日々の鬱屈をためていたところ、とあるランチワゴンに出会って少しずつ何かが変わっていく。二人組で営業しているそのランチワゴンは...

 どう見てもヤの字の二人組が供する、めくるめくグルメの世界の第二弾。今回も大変美味しそうな一冊でした。  主人公は、ある日突然リストラ部署に異動させられて日々の鬱屈をためていたところ、とあるランチワゴンに出会って少しずつ何かが変わっていく。二人組で営業しているそのランチワゴンは、店員がヤクザや暴力団の関係者でないかと疑わしく思う雰囲気なのを除けば、昼も夜も営業しているとんでもなく美味しい飯屋で、訊けば作り方も答えてくれる太っ腹ぶり。けれど、ある日を境に弱みを握られ、スパイのようなことをさせられることに。二人の目的は、そしてリストラ部署に異動させられた主人公たちの行く先は。  前作を読んでいると話の展開に想像がつく部分もありますが、それはそれとして今回も大変に美味しそうな料理の連続でした。タイトルの『ホット&スパイシー篇』との文言通り、スパイス香る描写に食欲がそそられることも何度もありました。あまり自分ではスパイスを多用しないので、それだけでそんなに美味しくなるのか、と読みながら感心してしまうことも。  そして、食事が美味しそうなだけではない、人生の苦みを感じて、自分の身を顧みさせられる部分があるのも前作同様でした。  誰でも自分の都合、自分の側の主張で物事を考えがちですが、立場が違えば見えるものも違う。相手の側からはどう見えていて、どう考えているのか。そこに想像力を働かせる大切さを再確認した気持ちです。  今作で最後に叫んでいた主人公たちが、今後どうしていくのかを見るのが楽しみです。  また、前作の主人公たちも少し登場するシーンがあったので、今後のシリーズで今作の主人公たちが出てきたら楽しそうだと思いました。

Posted by ブクログ

2024/05/02

今回はブラック企業にリストラされかけた真鍋順平を中心にした話だった。リストラっていう言葉が世間で普通に使われるようになった頃、実際にこんなこともあったかもしれないと思うとこわい。今の若い人は転職も軽い気持ちでやる感じがあるからこの展開に実感が沸かないかもしれない。前作に続き柳刃の...

今回はブラック企業にリストラされかけた真鍋順平を中心にした話だった。リストラっていう言葉が世間で普通に使われるようになった頃、実際にこんなこともあったかもしれないと思うとこわい。今の若い人は転職も軽い気持ちでやる感じがあるからこの展開に実感が沸かないかもしれない。前作に続き柳刃の料理はそれほど難しくなく美味しそう。ウンチクもあり料理したくなった。

Posted by ブクログ