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商品詳細
内容紹介 | 調律師の青年、羊、ふたごと森の物語。「特別」なものがなくても生きようとする。そんな意志への肯定と祝福に満ちた物語です。 |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2015/09/01 |
JAN | 9784163902944 |
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羊と鋼の森
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羊と鋼の森
¥220
在庫あり
商品レビュー
4
987件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
タイトルの「羊」「鋼」はピアノの中のフェルトのハンマーと弦。高校に来た調律師 板鳥の仕事ぶりと調律されたピアノの音色を見聴きして、調律師になる事になった外村青年の話。 ピアノを弾かない自分にとっては調律という仕事自体考えた事もなく、家庭のピアノでも定期的に調律をする必要があるなんて知らなかった。調律師について知る事が出来て、改めて読書の良さを感じた。 表現がキレイ、穏やかで静かなストーリー。
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小さい頃、ピアノを習いたい!格好良いし綺麗!と憧れていたのを思い出しました。 凄く美しい作品です。 同時にどこかヒリヒリとした気持ちも抱きました。 不器用で好きなものですら周りと比較する事が癖になってしまった私は、努力する事が、報われなかった時に「無駄だった」と思ってしまう事が、非常に怖いのです。 『才能は、ものすごく好きだっていう気持ち』…始める前から、無駄だと決めつけてた私は最初から負けてたんだろうな…と、気付きました。 自分がやりたいと思ったのなら、頑張るのではなく、楽しまないとダメですね。
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昔一度読んだことを忘れていました。再度手に取ってみて、表現や描写がきれいで、心地良い気持ちになりました。私は好きですね。 愚直に修練を重ねる主人公や登場人物に眩しさを感じました。ストイックにやり続けることは簡単なことではないと思いつつも、これから社会に出て行くたちに手に取ってもら...
昔一度読んだことを忘れていました。再度手に取ってみて、表現や描写がきれいで、心地良い気持ちになりました。私は好きですね。 愚直に修練を重ねる主人公や登場人物に眩しさを感じました。ストイックにやり続けることは簡単なことではないと思いつつも、これから社会に出て行くたちに手に取ってもらって何かしら感じ取って欲しいと思いました。
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