商品詳細
内容紹介 | 調律師の青年、羊、ふたごと森の物語。「特別」なものがなくても生きようとする。そんな意志への肯定と祝福に満ちた物語です。 |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2015/09/01 |
JAN | 9784163902944 |
- 書籍
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羊と鋼の森
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羊と鋼の森
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商品レビュー
4
998件のお客様レビュー
ピアノの調律って奥が深いんだなぁと思った。 ピアノの音色って、ピアノ本体だけでなく、調律の仕方とかピアニストによって変わるんだということを知った。 クラシックとかあまり興味がなかったけど、色々なピアニストの曲を聞き比べしてみたくなった。 なかなか言葉では表現が難しい「音」を、音楽...
ピアノの調律って奥が深いんだなぁと思った。 ピアノの音色って、ピアノ本体だけでなく、調律の仕方とかピアニストによって変わるんだということを知った。 クラシックとかあまり興味がなかったけど、色々なピアニストの曲を聞き比べしてみたくなった。 なかなか言葉では表現が難しい「音」を、音楽に疎い私にも想像できるように美しく例えていて、読んでいてその美しい情景が浮かび、「こんな音色かな?」と想像できた。 私の知らなかったピアノの調律の世界を主人公を通して垣間見れて、読んでいてとても楽しかった。 主人公の周りの人も個性があって良かった。 些細な音の変化で曲を表現する。 音楽をプロとしてやってる人って本当にすごい。 調律師もピアニストもすごいんだなぁ。
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大きな出来事や事件は起こらない。 ただ日常をコツコツと積み重ねて、ひとつのことにむかっていくと、色んな発見がある。 それを自分のものにしていく。
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1人の青年がピアノの調律師になり成長していく過程を丁寧に描いた物語。 ピアノの調律という普段の生活においてあまり馴染みのない内容であったが、登場人物の繊細な心情描写と美しい情景描写によって話がすっと入ってきた。 ただ、話が本全体を通してとても単調であり、特にこれといったことは起き...
1人の青年がピアノの調律師になり成長していく過程を丁寧に描いた物語。 ピアノの調律という普段の生活においてあまり馴染みのない内容であったが、登場人物の繊細な心情描写と美しい情景描写によって話がすっと入ってきた。 ただ、話が本全体を通してとても単調であり、特にこれといったことは起きなかったため、私の好みではなかった。物語に大きな出来事や波を求めている人にとっては少々つまらなく感じてしまうかもしれない。
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