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等伯(下) 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2015/08/01 |
| JAN | 9784167904432 |
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等伯(下)
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商品レビュー
4.2
45件のお客様レビュー
狩野派と比べて色が深く繊細で、霧が静かに立ち込めるような静謐な空気を感じる等伯と、若さと才能に溢れた、たおやかな久蔵の絵が好きで、日本で1番好きな画家だから、手に取った小説だった。上巻では等伯の内面がびっくりするくらい子どもで、失望し呆れるところが多く読むに堪えなかったのだが、下...
狩野派と比べて色が深く繊細で、霧が静かに立ち込めるような静謐な空気を感じる等伯と、若さと才能に溢れた、たおやかな久蔵の絵が好きで、日本で1番好きな画家だから、手に取った小説だった。上巻では等伯の内面がびっくりするくらい子どもで、失望し呆れるところが多く読むに堪えなかったのだが、下巻でも内面はまだまだ子供ではあるものの、絵に向き合う信念が存分に伝わってきたのが好感であった。等伯や久蔵に関してはわかっていないことが多いため、この小説はほぼほぼフィクションではあるが、誠実に作り込まれていたように思う。
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東京国立博物館で松林図屏風をみて感動したことと、作者のエッセイを呼んで面白くて、この度読了。 今まで知らなかった等伯の人生を追体験できた気がした。関わった事件が歴史的なことばかりで退屈することなく読めた。等伯の選択がおいおいと思うことはたくさんあったが、それでも描写に説得力があっ...
東京国立博物館で松林図屏風をみて感動したことと、作者のエッセイを呼んで面白くて、この度読了。 今まで知らなかった等伯の人生を追体験できた気がした。関わった事件が歴史的なことばかりで退屈することなく読めた。等伯の選択がおいおいと思うことはたくさんあったが、それでも描写に説得力があった
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信長が亡くなり等伯は再び京都へ舞い戻った。これからどうするかと考えていたら昔お世話になった扇屋の老夫婦から店を継いで欲しいと頼まれひょんなことから店を構える事となった。襖絵、扇は下京で評判となり店も繁盛する。信長の後ろ立てを無くし秀吉の時代となり立場を弱めていた狩野永徳。新進気鋭...
信長が亡くなり等伯は再び京都へ舞い戻った。これからどうするかと考えていたら昔お世話になった扇屋の老夫婦から店を継いで欲しいと頼まれひょんなことから店を構える事となった。襖絵、扇は下京で評判となり店も繁盛する。信長の後ろ立てを無くし秀吉の時代となり立場を弱めていた狩野永徳。新進気鋭の等伯。狩野永徳の父松栄の頼みで永徳と絵の対決となる。勝負は引き分けに終わり後に大徳寺の襖絵を任されるが狩野永徳の妨害にあいながらも完成させ京で名を馳せる。しかし朝廷から仙洞御所の依頼を受けるため公家に献金を贈るが狩野永徳に妨害される。息子久蔵は名護屋城の絵を任されるが不慮の事故で亡くなる。ここに狩野派の陰謀があると等伯は秀吉に真相を究明するよう求めたが逆に秀吉の逆鱗に触れる。命と引き換えに伏見城に今まで誰も見た事のない絵を描けと命ぜられる。我を忘れて一心不乱に絵を描き大作松林図を描き上げる
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