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親と子のアドラー心理学 勇気づけて共に育つ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | キノブックス |
発売年月日 | 2015/07/01 |
JAN | 9784908059094 |
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親と子のアドラー心理学
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親と子のアドラー心理学
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商品レビュー
4.4
9件のお客様レビュー
ついついやってしまう子供扱い。 子供はできないと無意識に思い込んでしまっており、子供の可能性を閉ざしてしまってるなと感じた。 子供の可能性を信じ、同じ目線で共感し、相談して進めることを考えさせられる本。
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要点しか読まなかったけど、子育てする上で心に留めておきたい言葉がたくさんあった。今度はじっくり読もうと思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アドラー心理学関連、2冊目。こちらの方がよかった。 読みやすさが上だし、体験談が妻の視点なのと、時代背景も近いエピソードでより共感できたのかもしれない。 ①子どもと接する上での基本的な態度、「尊敬」「共感」「信頼」 ②子どもに接する際は、「親が〇〇をすると、子どもは何を学ぶか?」の判断基準を持つこと ③親の態度と判断基準は、子育ての最終目標である「社会性」と「創意工夫力」と「臨機応変力」が育つよう、「自立心」と「責任感」と「貢献感」を子どもが身につけられるよう支援すること 叱る必要がない、口を出す前に子どもの行動を観察する、というのは取り入れたい。子どもの目で見て、子どもの耳で聞き、子どもの心で感じること、子どもの関心に関心を持つことで、共感のトレーニングをする。子どもの関心を知って初めてどう対処するのかが見えてくる。 イライラして怒りの感情を出してしまうとき、怒りというのは二次的な感情で、その裏には心配や不安といった一次的感情がある。子どもには怒りをぶつけるではなく、裏にある一次的な感情を伝えること。 子どもが対人関係で怒りを出してしまう時は、子どもの一次感情を拾って伝えたり、怒りの表現に代わる別の言い方を教えることで、主張的な表現ができるようになったり、感情処理が上手になったりする。 子どもの行動のほとんどは適切な行動。不適切な行動とは、人や物を傷つけたり破壊したりする行為のこと。例えば飲み物をこぼして後始末をしなければならないと、親にとっては好ましくない。しかし、叱ることではない。対処法を教えるチャンスであり、子どもにとってもどうしたらいいか学ぶチャンス。 不適切な行動をしていても、頭ごなしに叱るのではなく、子どもがわかる言葉を使って意見として伝えること。 体験から学ばせる子育ての、自然の結末と論理的結末は特に今の状況に当てめられることができそう。簡単にはいかないが、どういう行動をしたら結末としてどうなるのかを学ぶ、言葉ではなく帰結として学ばせることも必要なんだなと思う。 全体的に親へのエールが感じられて良い本だった。
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