親と子のアドラー心理学 の商品レビュー
ついついやってしまう子供扱い。 子供はできないと無意識に思い込んでしまっており、子供の可能性を閉ざしてしまってるなと感じた。 子供の可能性を信じ、同じ目線で共感し、相談して進めることを考えさせられる本。
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要点しか読まなかったけど、子育てする上で心に留めておきたい言葉がたくさんあった。今度はじっくり読もうと思う。
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アドラー心理学関連、2冊目。こちらの方がよかった。 読みやすさが上だし、体験談が妻の視点なのと、時代背景も近いエピソードでより共感できたのかもしれない。 ①子どもと接する上での基本的な態度、「尊敬」「共感」「信頼」 ②子どもに接する際は、「親が〇〇をすると、子どもは何を学ぶか?」の判断基準を持つこと ③親の態度と判断基準は、子育ての最終目標である「社会性」と「創意工夫力」と「臨機応変力」が育つよう、「自立心」と「責任感」と「貢献感」を子どもが身につけられるよう支援すること 叱る必要がない、口を出す前に子どもの行動を観察する、というのは取り入れたい。子どもの目で見て、子どもの耳で聞き、子どもの心で感じること、子どもの関心に関心を持つことで、共感のトレーニングをする。子どもの関心を知って初めてどう対処するのかが見えてくる。 イライラして怒りの感情を出してしまうとき、怒りというのは二次的な感情で、その裏には心配や不安といった一次的感情がある。子どもには怒りをぶつけるではなく、裏にある一次的な感情を伝えること。 子どもが対人関係で怒りを出してしまう時は、子どもの一次感情を拾って伝えたり、怒りの表現に代わる別の言い方を教えることで、主張的な表現ができるようになったり、感情処理が上手になったりする。 子どもの行動のほとんどは適切な行動。不適切な行動とは、人や物を傷つけたり破壊したりする行為のこと。例えば飲み物をこぼして後始末をしなければならないと、親にとっては好ましくない。しかし、叱ることではない。対処法を教えるチャンスであり、子どもにとってもどうしたらいいか学ぶチャンス。 不適切な行動をしていても、頭ごなしに叱るのではなく、子どもがわかる言葉を使って意見として伝えること。 体験から学ばせる子育ての、自然の結末と論理的結末は特に今の状況に当てめられることができそう。簡単にはいかないが、どういう行動をしたら結末としてどうなるのかを学ぶ、言葉ではなく帰結として学ばせることも必要なんだなと思う。 全体的に親へのエールが感じられて良い本だった。
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子育ての指針になるような本。 実際の具体的なシチュエーションでの対応が多数掲載されている。感謝と対等な関係を意識して、これから生まれる我が子に対し、支配的にならない育児をしたいと思った。 本書のように完璧と思えるような対応は出来ないと思うが、大事にしたい視点(尊敬、共感、信頼...
子育ての指針になるような本。 実際の具体的なシチュエーションでの対応が多数掲載されている。感謝と対等な関係を意識して、これから生まれる我が子に対し、支配的にならない育児をしたいと思った。 本書のように完璧と思えるような対応は出来ないと思うが、大事にしたい視点(尊敬、共感、信頼、勇気)を学ぶことができた。 褒めるのではなく、「勇気づける」ことが大切。
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「ほめる」ではなく「勇気づけ」が心を育てる。勇気くじきをたくさんしてきてしまったと深く深く反省。でも悩んだからこそ今受け取れるものは多かったとも思う。今からできることはたくさんある。夫とも共有。 #親と子のアドラー心理学 #岩井俊憲
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★どのような本★ 著者の体験・実践に基づく親と子の間でのアドラー心理学の適用法が描かれた本。 アドラー心理学の要点が簡潔に説明され、子どもとの関わる際に必要な心構えが、様々な場面を通して描かれている。 ★感想★ 子どもとの関わりにおいて、何か一つ芯となる考え方を探している時にたど...
★どのような本★ 著者の体験・実践に基づく親と子の間でのアドラー心理学の適用法が描かれた本。 アドラー心理学の要点が簡潔に説明され、子どもとの関わる際に必要な心構えが、様々な場面を通して描かれている。 ★感想★ 子どもとの関わりにおいて、何か一つ芯となる考え方を探している時にたどり着いた本。論理的かつ体験に基づき記述されているので、アドラー心理学を容易に理解でき、ぜひ自分で実践してみようと思えた良本であった。 この本を通して、子どもが常日頃行う事の目的や夢中になっている事への関心を増やすことができたと感じる。 子育てに於いて何か指針が欲しいと思う人にはオススメの本。
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こんなこと書くのもあれやけど、思ってたより育児本やった。『嫌われる勇気』を読んだときの鋭く切り込んでくるかんじは、なかったな。
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【本年度17冊目】 とってもとってもよかったです。アドラー心理学関係のものは仕事柄いろいろと読んでいますし、自分の考えの基となっています。 それを子育てにどのように生かしていくか…そういう面で再確認しやすい一冊になっています。保護者の方にも読んでもらいたい!そんな一冊です。 ...
【本年度17冊目】 とってもとってもよかったです。アドラー心理学関係のものは仕事柄いろいろと読んでいますし、自分の考えの基となっています。 それを子育てにどのように生かしていくか…そういう面で再確認しやすい一冊になっています。保護者の方にも読んでもらいたい!そんな一冊です。 乳児と言うより、幼児から小学生までの子をもつ親向けの部分が多いです。
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