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母性 新潮文庫
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母性 新潮文庫

湊かなえ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2015/06/26
JAN 9784101267715

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商品レビュー

3.7

1248件のお客様レビュー

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2016/06/29

母と娘

2人の見方がまるで違っていたり…どちらかに傾くと真実が見えなくなる。 ちょっと苦手でした。

鹿内美保

2026/03/03

かなり難しいな〜というのが最初の感想。母親に鬼依存している女性(「私」)とその娘(「わたし」)が語り手となって描かれている。依存というのは怖いなと思った。誰かと全く同じ思考回路になんてなれるわけないし、同じような性格であったとしても考えることは異なるのが当たり前なのに。自分がどう...

かなり難しいな〜というのが最初の感想。母親に鬼依存している女性(「私」)とその娘(「わたし」)が語り手となって描かれている。依存というのは怖いなと思った。誰かと全く同じ思考回路になんてなれるわけないし、同じような性格であったとしても考えることは異なるのが当たり前なのに。自分がどうしたいか?どうなりたいか?どう生きたいか?というのを自分で考えることができない、というか全ての言動を「母親が喜んでくれるか」という基準で考え、行っていたとしたら自分がどうなりたいか〜という自我を持つことは不可能なのかなと思った。自分で考え、生きていくためにはある程度母親とは距離がある方が良いのか?距離というのは違うか?母親と自分が別の人間であるということを当たり前のように知っている(分離不安がなくなっている→乳幼児期の発達課題が達成できている)必要があるなと思った。やはり発達課題を必要な時期に達成できていないと予後が悪い(というのは言葉が悪いかもしれないけど)と思った。 母親が自分(娘)ではなく、母親の母親(自分からしたら祖母)ばかりを優先し、大切にしていたらと思うと恐ろしい。愛情を受けて育ったのにも関わらず母親になりきれなかった大人(ずっと娘でありたい)というのはなんだかわがままな気もする。 最終章、娘は母親になることが示唆される。自分が母親にされたかったように、子を愛してあげたいと言う。少しだけ自分の母親と重なる部分があるなと思った。「愛能う限り」なんて大層な表現で自分を表現する母親はなんて傲慢なんだろう。その間は自己満足ではない?自分が優しくしたい時にだけ優しくして、無意識のうちに娘のことを傷つけているくせに(娘の思い込みとかもあるのかもしれないけど)、とか思ってしまったね。結局自分が「こんなにやってあげてるのに、返してくれない!」と思うことなんて所詮自己満足でしかなくて、そんなのは飾りの愛なのではないか?と思った。これは母性云々に限らすだけど。とはいえ無償の愛なんて誰に対しても与えられるものではないから、聖人君子でもない限り不要な気もするけども。 なかなか普段読まないタイプの小説だった。すっきりハッピーエンド!というような小説ではなかった気がするので、他の人の意見も聞いてみたいところ。

Posted by ブクログ

2026/03/02

読書にハマるきっかけになった大切な1冊。 「愛能う限り」 そんな言葉、生きてきた中で一度も聞いたことない。 という表現から始まったけど、共感できる部分がたくさんあって一気に読んでしまった。 家族の中にはそれぞれ与えられた立場と役割があると聞いたこともあるけど、それって流動的で...

読書にハマるきっかけになった大切な1冊。 「愛能う限り」 そんな言葉、生きてきた中で一度も聞いたことない。 という表現から始まったけど、共感できる部分がたくさんあって一気に読んでしまった。 家族の中にはそれぞれ与えられた立場と役割があると聞いたこともあるけど、それって流動的で、自分が子を産めば立場も役割も一気に"母親"に変わるわけで、でも自分も親の子供で、だったらそれはいつ、切り替わるんだろう。

Posted by ブクログ