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絶歌 神戸連続児童殺傷事件
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 太田出版 |
| 発売年月日 | 2015/06/28 |
| JAN | 9784778314507 |
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絶歌
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商品レビュー
3
177件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ふと著者が起こした事件について想起する瞬間があり、インターネットで情報を集めるうちに本作に辿り着きました。 事件については伝え聞くだけでも残虐で、あってはならないことだと思います。被害者の方々のご冥福をお祈りします。遺族の方々の苦痛も計り知れず、身内であれば著者の行いを到底許すことなどできないだろうと思います。 そうした前提を踏まえた上で、この本を振り返ります。 文体は非常に読みやすく、退院後は相当な読書量を重ねてこられたのだろうと感じました。繊細な表現は、他の読者から「自己陶酔だ」との指摘を受けている部分でもあるようですが、著者自身の視点を表現しようとすればああした文体になり得るのではないかとも思います。虐待の場面が際立って生々しく書かれているのは、著者がその時の気持ちや理由と何度も向き合ってきたこと、そして今後も向き合い続けるだろうという意思の表れのように感じました。 一読者としての私自身の話になりますが、もともと福祉の現場に身を置き、日々を送ってきました。生活の中で言い知れぬ罪悪感や他者への拒絶反応を抱えながら、「なぜそう思ったのか」「なぜそうしたのか」を自らに問いかけ、少しずつ自分を矯正しながら生きてきたつもりです。 本書を読みながら、その時々の感覚が甦ってくるのを感じました。幼少期、言葉では言い表せなかった感覚や手触りが思い出されました。他人を見て、自分がどうしても得られないものを思い、目を逸らしてしまうことも少なくありません。人との関わりの中で温かさを感じても、それを受け入れることができず、「自分は許されてはいけない存在なのだ」という辛さは、程度は違えど私自身も感じたことがあります。 そうした「世間から拒絶されている」感覚や、「誰かに許容されたとしても自分を許してはならない」という思い込みに支配されている著者の姿には、(著者自身は拒絶するかもしれませんが)一人の人間として共感する部分もありました。人と繋がり、生き方を覚え、世間での呼吸の仕方を学んでいく過程は決して容易ではありません。社会人になってからも積極的に人と関わろうとはしないものの、周囲に対して誠実に向き合おうとする著者の姿を見て、「全く反省の色がない」と一方的に批判する気にはなれませんでした。 また、生きづらさを抱える人たちや、そのサポートに携わる人たちに焦点を当てた箇所は勉強になりました。日々当たり前にできていることは決して一人で成し得るものではなく、周囲への感謝を忘れずに過ごしていきたいと改めて思いました。
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星を付けれないと思った。 頭がよい人なのか、難しい言葉もよくでる。色んな本を読んでいるからなのか、読みやすかった。ただ、本当にリアルな部分と、事件と、色んなことを考えると、星を付けるものなのかわからない。 きっかけになったのは、綾辻行人さんのAnotherという本の中に、少年...
星を付けれないと思った。 頭がよい人なのか、難しい言葉もよくでる。色んな本を読んでいるからなのか、読みやすかった。ただ、本当にリアルな部分と、事件と、色んなことを考えると、星を付けるものなのかわからない。 きっかけになったのは、綾辻行人さんのAnotherという本の中に、少年Aについての話があり、気になった。 本の中って、結構他の本や実在事件が書いてあることある。それを、調べながら読むことがあるんだけど、この少年A本人が書いた本があり読んだ。 この事件のことはよく覚えている。 ページを、めくる度に感想を付け加えて行く 6ページから これは。何なのか、、。 綺麗な小説? 自分のことを書いているんだよね? 綺麗に書かれた、前半、、、嘘くささを感じてしまう。人間味のない、話。 小説って思えば、何ともないか、これは、彼自身なはずだよね、、。 松任谷由実の砂の惑星を聴きながら読みと、 いい歌のはずが、Aとシンクロするように、怖さを感じてしまう。すみません。 45ページから 彼自身が見えてくる ナメクジの解剖は、正直吐きそうだった、、。 64ページから、 読めないかも、、気持ち悪さが増す。 猫とカッターとA 被害者淳くんの頭部とお風呂 残酷で、吐き気がして、最後まで読めるのかと、、読んで自分自身大丈夫なのか?と、思った。 後半は彼自身が更生したいという気持ちが見える。彼の気持ち、あの時のこと、知れた。 ただ、被害者がこちらを読むことがあれば、、さらに残酷だろう。 色々思うことはあるが、ただ読むだけにする。
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最初は自分に陶酔しているように感じて嫌悪感しか抱かなかった。猫の描写のところは途中で読むのをやめようかと思ったが一気読みしてしまった。最後まで読んで少年Aは罪と向き合っていく努力はしようとしているのだと信じたい。それをずっと背負って生きていかなければならないと自分で思っている点に...
最初は自分に陶酔しているように感じて嫌悪感しか抱かなかった。猫の描写のところは途中で読むのをやめようかと思ったが一気読みしてしまった。最後まで読んで少年Aは罪と向き合っていく努力はしようとしているのだと信じたい。それをずっと背負って生きていかなければならないと自分で思っている点には救いがあり、彼なりに一生懸命ではないのかと思った。逃げずにこれからも向き合っていってほしい。
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