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だから、ぼくは農家をスターにする 「食べる通信」の挑戦
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | CCCメディアハウス |
発売年月日 | 2015/06/01 |
JAN | 9784484152127 |
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だから、ぼくは農家をスターにする
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商品レビュー
4.2
9件のお客様レビュー
今の私たちに足りないのは生きているという実感。 自然を相手にするってとても大変。 私たちはその苦労も知らずにお金で買ってるだけなのどうなのかな。 死があるから、生が輝く
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
高橋さんの人柄や人生と、食べる通信に込められてる思い、発行までの苦難や発行後の更なるビジョンがぎっしりの本。 食べる通信でやっているのは、「食べ物の裏側に隠れて見えなくたっていた生産者と消費者をつなぐこと」。それは結果として生産者の地位を向上させることにもなる。 まとめるって感じじゃないので、好きな一文・共感の一文メモ✏︎! ・物語を知ることで、食べるという行為に理解と感謝が生まれ、その分美味しく感じる ・食べ物の裏側には都市の消費者を感動させるドラマがある。生命を奪う生産者と、その奪った生命で自らの生命を維持させる消費者が、食べ物の裏側にある物語を通じて出会う ・命の循環の物語は、食べることは生きることを体感することであると消費者に気づかせる ・今の消費社会が失ってしまった生きる実感や繋がりは、「食」を通じて取り戻せる ・観客民主主義からの脱却。グランドに下りよう! ・高橋さんが惚れ込むのは、無農薬栽培、有機栽培ではなく、哲学やビジョン、想いなどを持っていて、ストーリーがある生産者。 ・農漁業は、単に食べ物をつくる仕事ではなく、海や土などの自然と人をつなぎ、さらに都市と地方の命をつなぐ仕事 ・経済的豊かさを追求しすぎたがゆえに見落とされてきた人と人、自然のつながりによる豊かな世界がかろうじてか残っているのが農家や漁師の世界 ・食という漢字。生産者と消費者がバランスをうまく保ち、その時に初めてその中で良生活できる。 ・消費者(生産者が育てた食べ物を"費やして消す"だけだったひと)から生活者(生産者か育てた食べ物を"活かして生きる"ひと)へ ・「食べ物とお金の関係という貧しい関係」から「食べる人とつくる人という豊かな関係」へ ・地産地消(地域で作られたものをその地域で消費する)から知産地消(知った人がつくり、お互いに知っている人が消費する関係
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vol.405『だから、ぼくは農家をスターにする 「食べる通信」の挑戦』(高橋博之著/ CCCメディアハウス) http://www.shirayu.com/letter/2017/000824.html
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