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ソラリス ハヤカワ文庫SF
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2015/04/08 |
| JAN | 9784150120009 |
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ソラリス
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ソラリス
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商品レビュー
4
150件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
海外の小説、SFともに苦手なので、どうせ読み終えられないだろうな…と恐々と手にしてみた。きっかけは「kotoba」2026年夏号の、三宅陽一郎氏による連載「文学がなければ人工知能はない」で本作が取り上げられており、ソラリスが送り込んでくる「客」について、「ソラリスの海の知能は、現在のLLM(大規模言語モデル)と酷似している」(P.147)、「この擬似人間は人工知能と言っていいだろう」(P.149)と指摘されていたこと。 結果的には、もの凄い衝撃を受けたとしか表現しようのない面白さだった。早速再読中。(ちょっとずれるかもだが、ソラリスの海の知能を人が理解できないことについて、保坂和志さんの「この人の閾」だったか、でイルカの知能のあり方と人の知能のあり方は全く違う、というような会話が出てきていたような…ということを思い出した。)
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スタニスワフレムの作品を初めて読みましたが、 ちょっとレベルが違うように感じました。圧倒的。 ソラリス研究の中身のところ、研究の歴史や現象の分類のところは、まぁ正直に言えば退屈にも感じましたが(SFにありがちな)、 海と、海が生み出した、客、にどう対峙していくのかところは、圧巻...
スタニスワフレムの作品を初めて読みましたが、 ちょっとレベルが違うように感じました。圧倒的。 ソラリス研究の中身のところ、研究の歴史や現象の分類のところは、まぁ正直に言えば退屈にも感じましたが(SFにありがちな)、 海と、海が生み出した、客、にどう対峙していくのかところは、圧巻の描写と考察。 これぞSF。 読んでる方もぐらつきまくる。 小説に書いてある言葉を、鵜呑みにできない。 なかなかない読書体験でした。 訳は、ポーランド語の原作から日本語への直接の訳というもので、訳者の沼野氏の解説も必見。 作中でも、解説でも言及されているとおり、人間中心主義、人間形態主義が批判されていますね。 そしてその事を理解せず、映画化していること事へも… 自分達の理解しやすい思考で、理解しようとする事は地球上でもよくやってしまいますが、ファーストコンタクトの際は、もっともっと理解しにくいものであるし、その際にどう向き合っていくか… 本当に、思考の深さや、思考の角度の豊富さと、凄い作者ですね。
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「もう飛んでいるよ、ケルヴィン。それじゃ、気をつけて!」 買ったきっかけは本編始まって2ページ目くらいにあるこの言葉で、宇宙の旅が始まるワクワク感でつい買ってしまいました。 ただ、始まってみると内容は殆どワクワク感が薄く、閉鎖的でホラーみたいな印象を受けましたw まぁ多分、レ...
「もう飛んでいるよ、ケルヴィン。それじゃ、気をつけて!」 買ったきっかけは本編始まって2ページ目くらいにあるこの言葉で、宇宙の旅が始まるワクワク感でつい買ってしまいました。 ただ、始まってみると内容は殆どワクワク感が薄く、閉鎖的でホラーみたいな印象を受けましたw まぁ多分、レムさんも未知なるものへのワクワク感は持っていて欲しいのだろうと、あとがきで何となく感じました。 それならこのたった数ページのワクワク感で買ったのも、レムさんからは望まれている行動だったのかなと。 この本の翻訳自体はとても読みやすく訳されていて良かったのですが、未知なる物体を説明するのにあえて地球にあるもので姿を例えたりせずに、細かいディテールでそれがどんなものかを伝えるやり方をする箇所が所々あるのですが、それがまぁ難しく、自分なりに頭に思い浮かべても「何これ」にしかならず、それが本当にレムさんが伝えたかった見た目なのかなとか考えたりして、中々モヤモヤしながら読んでいたかもしれません。 あと、科学用語?とかで難しい言葉が多くて私のような馬鹿にはちょっとレベルの高い書籍でした。 それでも楽しめた部分もあったし、この本を全てが分からないなりにも読み切った経験は、今後の海外SF小説を読むのに少し解像度を高めるものになったような気がします。 もう少し他の本を読んで想像力が鍛えられたら、もう一度読んでみたい小説でした。 この小説で出てきた好きな言葉 『縁切りロケット』『思考する海』 どこかで使える場面ないかな〜w
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