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母親ウエスタン 光文社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2015/01/08 |
JAN | 9784334768560 |
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商品レビュー
3.6
36件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
彼はすぐに忘れた 望月健介 妻を癌で亡くし、三人の子供が残された。 多恵子 健介の妻。生まれて初めて受けた役所の定期検診で膵臓に癌が見つかり、半年後にあっけなく死んだ。中学からの同級生。 広美 食堂「いろは」で働く。健介の五つ下。 桃子 健介の長女。 良介 健介の長男。 直介 健介の末っ子。 森崎あおい 祐理とは同じ大学の二年生と三年生で、経済学部に所属している。同じ英語劇部に入っていて、そこで知り合った。 加藤祐理 あおいにつけられている。苦学生。奨学金をもらいながら、わずかな実家の仕送りとアルバイトでがんばっている。「ルージュ」に通っている。 小谷理美 祐理の元彼女。地元の専門学校を卒業し、介護士として上京。 美弥 あおいの大学の友達。 望月道夫 健介の父親。東北の病院で死んだ。健介が中学の時に出て行った。 電話は一度しかかかってこなかった 津田島 「卑弥呼」に通う。牧場主。 広美 斎藤紅美子 「卑弥呼」のママ。 たーさん 土建屋の社長。高橋。 幸太郎 津田島の息子。 日村 津田島の牧場で住み込みで働いている。 エリナ 津田島が農協の役員に連れていかれたロシア人ばかりをあつめたクラブで出会った。光太郎を産んで姿を消した。 朝倉 市役所勤務。妻子持ち。 中田 菓子屋に勤めている。 雅恵 「卑弥呼」のホステス。夫の暴力で内地から子供を抱えて逃げてきた。 坂下広美 「ルージュ」のママ。 優子 帯広の喫茶店に勤めている女。 免許証を盗み見た 新藤幾太 秋鮭漁の船に乗っている。 愛海 幾太の娘。 広美 幾太の車と接触事故を起こした。 丈朗 幾太の友人で同じ船に乗っている。 よし子 愛海の母親。 祐理 あおい 秋夫 弁当屋の新しいバイト。宮城県出身。二十三歳。 美奈子 秋夫が連れてきた女の子。十七歳。 康江 よし子の同級生で今も同じ町に住んでいる友達。 夜明けにロックを歌った 佐野秋夫 広美 夏菜 秋夫の妹。 晴彦 秋夫の弟。 行男 秋夫の父親。 関口 いかつい顔の男。 勝俣美奈子 耳栓をおいていった 牧瀬弥太郎 児童福祉司。東京の私立大学の心理学科を卒業後、東京北東部の児童相談所に五年勤めた。母親が救急車を呼ぶ騒ぎを起こし、地元に戻ろうと考え始めた。水面市の児童福祉司に欠員があり、試験を受け合格した。 悠木理恵 牧瀬に水面市の児童相談所の案内をしていた。四十代のベテラン児童福祉司。 内藤孝夫 腕のいい料理人だけど体が丈夫ではない。 美月 孝夫の娘。 柄本 もともと一般の市役所職員だった男。児相に異動して三年目。 貴恵 弥太郎の母親。 安井由紀子 弥太郎が水面に戻る一年ほど前まで付き合ってた。大学の同級生で、私立女子高校の教員をしている。 祐理 東京都の教員採用試験の一次に受かった。 あおい 美弥 飯田元 二年前に事故死。エリート商社マンで、息子と二人、高級住宅地の一軒家に住んでいた。 前田麻衣 前任の福祉司。 飯田保 飯田元の息子。都立の児童養護施設に入所している。 保の母親 元の暴力に耐えかねて保が幼い頃に家を出、行方不明のまま。 西村俊夫 飯田家を担当したいた児童福祉司。 坂下誠之助 エピローグ 健介
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面白かった。母親の心情を描く名手です。 他人の家庭に入り込み、母親として溶け込んで行く様がとても自然でバリエーションに富んでいて飽きさせません。そしてその果てに何かあるのか、伏線の回収もあり楽しめました。 主人公のおばさんと、その人に育てられた男のこ、児相の職員の男のまとめ方が...
面白かった。母親の心情を描く名手です。 他人の家庭に入り込み、母親として溶け込んで行く様がとても自然でバリエーションに富んでいて飽きさせません。そしてその果てに何かあるのか、伏線の回収もあり楽しめました。 主人公のおばさんと、その人に育てられた男のこ、児相の職員の男のまとめ方がハッピーで良かったです。 様々な母親の形が実際にある人達で親近感も感じました。 これは2012年初刊と古い作品でしたが、既に人気作家の片鱗が見えます
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「広美」のキャラがたってて、次々と読み進めてしまった。母親とか、母性とかの重要性を考えさせらる。まったくもって「おそれいりましてございます。」でした。
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