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「本が売れない」というけれど ポプラ新書046
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「本が売れない」というけれど ポプラ新書046

永江朗(著者)

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「本が売れない」というけれど ポプラ新書046

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2014/11/01
JAN 9784591142233

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商品レビュー

4.1

34件のお客様レビュー

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2024/11/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本が売れなくなりました、と言われ続けて早数年どころか何年でしょうか? 本書は2014年11月発行。10年前です。 ・街の本屋が減少、小さな街の本屋は不利、Amazonの躍進 ・発行点数の増加 1980年代半ばの発行点数…35000~36000 2013年の発行点数…78000 発行点数は倍、販売額は同程度、ということで手間が2倍になった(2023年の書籍の発行点数は、6万6885点だそうです。) ・雑誌が売れない、読書環境の多様化 ・ブックオフ誕生、所有→体験、消費に、図書館が便利になった ・電子書籍のシェア1割(2013年) ・本と雑貨を売るお店(ヴィレッジヴァンガード他)、カフェなど 2024年現在では書かれている内容と現実はどう変わったでしょうか? 2024年現在、街の本屋さんはさらに減少、雑誌はもっと売れなくなっていて、Amazonは本だけではなくなんでも売っている会社になり、図書館は目の敵にされるときもあり、電子書籍サイトは乱立、ヴィレッジヴァンガードは赤字、と状況が悪化していて、一読者である私ごときが「いい解決法ないかな」なんて思いつくことは何もなく…。 この本の第2弾が出たら読みたい。

Posted by ブクログ

2024/07/30

本について動くお金(マージン)や書店業界の裏側について知り、大変驚きました。 経営面でいうと書店が倒産するのも納得です。

Posted by ブクログ

2024/02/06

新刊書の短命や如何に。 買おうか逡巡してると その翌週には出版社に 返品され、 棚から姿を消している。 図書館やブックオフに 人々が集まるのは倹約 のためだけでなく、 新刊書店からとっくに 消えてしまったあの本 が手に入るから。 オンライン書店も然り。 けっきょく品ぞ...

新刊書の短命や如何に。 買おうか逡巡してると その翌週には出版社に 返品され、 棚から姿を消している。 図書館やブックオフに 人々が集まるのは倹約 のためだけでなく、 新刊書店からとっくに 消えてしまったあの本 が手に入るから。 オンライン書店も然り。 けっきょく品ぞろえの 豊富さなんですよね。 でも小規模な書店では それはかなわない現実 ・・・ 個性的で魅力あふれる 街の小さな本屋さんが いつまでも在り続ける。 本好きのひとりとして そんな世界を望みます。

Posted by ブクログ

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