- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1215-02-04
清沢満之と日本近現代思想
定価 ¥3,300
2,475円 定価より825円(25%)おトク
獲得ポイント22P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 明石書店 |
| 発売年月日 | 2014/10/30 |
| JAN | 9784750340920 |
- 書籍
- 書籍
清沢満之と日本近現代思想
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
清沢満之と日本近現代思想
¥2,475
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
明治時代の哲学界において、清沢満之という思想家がどのように位置づけられるのかということを、思想史的な観点から論じている本です。 著者は、清沢を近代日本の思想界におけるトップ・ランナーだったと位置づけ、その思想的な営為の意義をあらためて考えなおすべきだと主張します。そして、西田幾...
明治時代の哲学界において、清沢満之という思想家がどのように位置づけられるのかということを、思想史的な観点から論じている本です。 著者は、清沢を近代日本の思想界におけるトップ・ランナーだったと位置づけ、その思想的な営為の意義をあらためて考えなおすべきだと主張します。そして、西田幾多郎、正岡子規、夏目漱石といった哲学者や作家たちが、清沢の思想と彼の生きかたについてどのように考えていたのかということを、さまざまな手がかりを通じて明らかにしています。その一方で、井上哲次郎を首魁とする東京大学では、独創的な思想家であった清沢が受け入れられる余地はなかったという指摘がなされており、清沢の思想を再評価することは、明治以降の日本における哲学研究のありかたそのものについて反省するという課題を含み込んでいることが指摘されています。 一方で著者は、「精神主義」ということばによって表現される清沢の思想が、かならずしも彼自身の考えではなかったと主張しています。雑誌『精神界』に清沢の名義で掲載された文章のなかには、弟子の暁烏敏や多田鼎の手が入っていると著者はいいます。暁烏らの親鸞理解は「恩寵主義」と呼ばれており、同時代の現実に対する批判的な精神を欠如していた点で、清沢の思想から区別される必要があります。本書では、暁烏など清沢の思想をかならずしも正しく理解していなかった弟子たちや、親鸞の思想に影響を受けつつそれを国家主義と結びつけていった倉田百三らの思想についても検討がおこなわれています。
Posted by 
