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木暮荘物語 祥伝社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
| 発売年月日 | 2014/10/01 |
| JAN | 9784396340698 |

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木暮荘物語
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木暮荘物語
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商品レビュー
3.7
351件のお客様レビュー
読む手が止まらなかった。性について結構がっつり触れてる部分が多くて若干戸惑ったところもあったけど、それでも続きが気になって読んでしまうって感じ。キャラクターそれぞれが愛おしくて、ぶっ飛んでるのに気づいたら感情移入してる。「シンプリーヘブン」「ピース」は特に切なくてお気に入り。
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木暮荘に住まう住民と、それを巡る人たちの物語。 第1話 ある日、3年前に付き合っていた元彼が繭子の家に現れた。繭子にはすでに半年前からつきあっている彼がいるのに、元彼がお金がないという理由で部屋に居座ってしまう。 第2話 木暮荘大家の木暮の友達が死んだ。妻にセックスさせてくれ...
木暮荘に住まう住民と、それを巡る人たちの物語。 第1話 ある日、3年前に付き合っていた元彼が繭子の家に現れた。繭子にはすでに半年前からつきあっている彼がいるのに、元彼がお金がないという理由で部屋に居座ってしまう。 第2話 木暮荘大家の木暮の友達が死んだ。妻にセックスさせてくれと言ったら断られたそうだ。それをきいてから、死ぬまでにセックスしたいと木暮は考え始める。 第3話 美彌は木暮荘の前を毎日通って職場に通う犬のトリマーだ。ひょんなことからヤクザの前田さんと仲良くなる。 第4話 繭の勤務先のフラワーショップは、隣に喫茶店を併設している。店長の佐伯の夫がやっているのだが、最近佐伯の妻は夫が入れてくれた珈琲は泥の味がすると思っている。 第5話 神崎は木暮荘の201号室の住民。税理士資格取得のために勉強に励んでいるが、木暮荘の壁が薄すぎて生活音がうるさすぎ、勉強に身が入らない。壁が薄いのに気がついた彼は、畳をあげて下の部屋が覗けることに気がつく。 第6話 光子は女子大生。友達が妊娠して、もうすぐ産まれるという。その後行方不明になった挙句、名前もついていない赤ちゃんを預けて去っていった。みんなで子育てに奮闘する。 第7話 繭の元彼並木は、未練タラタラで繭の勤務先を覗き、ストーキングに勤しんでいたが、フラワーショップの虹子と名乗るお客さんに見咎められ、なぜか虹子の家に居候することになる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ぱっと見、これはアパートの住人を巡る短篇連作、であります。 ただ、本作、それにとどまりません。 誤解を恐れずに言えば、性を巡るそれぞれのストーリーといっても良いと思います。 70を過ぎて、どうしても(お金で買うのではない)セックスをしたい大家、イマ彼と元彼と両方に挟まれて心も揺れる20代OL。子どもが産めない体に生れつき、セックスをしまくる女子高生、それを恨めしそうに上から除くサラリーマン等々。 どれもかなり際立った個性のキャラクターが、この小暮荘に縁あって集い、物語を紡いでいきます。 ・・・ これが単なるキワモノだらけの捧腹絶倒物語ならば、新味のないどぎついだけの物語であると思います。 が、本作がきらりと光ると思わせるのは、それぞれのキャラクターがそれぞれ思いを抱え、実は真摯な悩みを持つからです。そして、そうした思いは、多くの人にも見られるものであるからだと思います。 嫉妬であったり、執着であったり、名残惜しさであったり、はたまた苦しさであったり。 そのような「想い」を人物にまとわせることに成功しているところに本作の秀逸さがあると思います。だから、ぱっと見は大分変な人たち、否、ぶっ飛んでいるといってもよいのに、読んでいくといつの間にか共感してしまう、そういう造形が多くあるのでした。 エンタメっぽいけど、それにとどまらない。純文学というには面白過ぎる。私はそういう思いを読中に抱いておりました。 同じような感想を巻末で金原瑞人さんが書いていたのも印象深かったです。もっとも彼は芥川賞と直木賞でたとえ、両者の特徴を一緒に仕上げる作家として三浦しをん氏を評されていました(相当意訳しました)。 ・・・ ということで一か月ぶりの三浦作品でした。 ただただ面白い、そういうのもいいのですが、その裏に人間らしい悩みや苦しみが見えるところ、そのブレンド具合に筆者の妙が光ると感じる一作でした。
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