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イスラム飲酒紀行 講談社文庫
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イスラム飲酒紀行 講談社文庫

高野秀行(著者), 森清

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イスラム飲酒紀行 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/07/17
JAN 9784062778763

イスラム飲酒紀行

¥550

商品レビュー

3.9

74件のお客様レビュー

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2024/10/29

自分も以前イスラム教徒の人とお酒を飲んだことがあるのでさほど驚くことはなかったが、何より著者のお酒に対する執念には終始驚きを通り越して呆れるほどだった。 お酒を通してのイスラム圏の人々との交流が読んでいて楽しかった。

Posted by ブクログ

2024/10/18

強制送還の恐怖に怯えながら、飲む。治療のためと”ドクターゴー”をもらって、飲む。鉄の壁の向こうから覗き窓が開いた店で、飲む。ヤシの森から出てきた男に誘われ、飲む。売人の学生の半地下の家で、飲む。モスクの隣の隠れ家レストランで、飲む。何故だか不機嫌な酒屋を巡り、やっと銘酒をゲットし...

強制送還の恐怖に怯えながら、飲む。治療のためと”ドクターゴー”をもらって、飲む。鉄の壁の向こうから覗き窓が開いた店で、飲む。ヤシの森から出てきた男に誘われ、飲む。売人の学生の半地下の家で、飲む。モスクの隣の隠れ家レストランで、飲む。何故だか不機嫌な酒屋を巡り、やっと銘酒をゲットし、飲む。高級バックを持つ美しき知事の娘と、飲む。暗闇のバーでストロボを焚いて、飲む。…公に認められなくても、必ずどこかで飲めるはずと、休肝日のない辺境作家が”体を張って”証明してみせた。”本音と建前”は、日本だけの十八番ではない。

Posted by ブクログ

2024/07/24

イスラム圏で飲み歩いているお話。アル中ではないとおっしゃっているけど立派なアル中では?と思うくらい酒への執着がすごい笑 宗教や他国の生活がわかりやすく描かれているなと思った。宗教上ダメと言われていてもこそこそとお酒を飲んでいたりドクターゴーがあったりと欲望には逆らえないお酒の力は...

イスラム圏で飲み歩いているお話。アル中ではないとおっしゃっているけど立派なアル中では?と思うくらい酒への執着がすごい笑 宗教や他国の生活がわかりやすく描かれているなと思った。宗教上ダメと言われていてもこそこそとお酒を飲んでいたりドクターゴーがあったりと欲望には逆らえないお酒の力はすごい。オアシスバーでのお話が1番好き。その土地のお酒が飲みたくなった。

Posted by ブクログ

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