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華氏451度 新訳版 ハヤカワ文庫SF
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華氏451度 新訳版 ハヤカワ文庫SF

レイ・ブラッドベリ(著者), 伊藤典夫(訳者)

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華氏451度 新訳版 ハヤカワ文庫SF

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2014/06/27
JAN 9784150119553

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商品レビュー

3.9

308件のお客様レビュー

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2024/11/23

SFというジャンル、それも海外のSFは全くと言っていいほど触れることがなかった。にもかかわらずスルスルと読めてしまうのは原文はもちろん、訳文が素晴らしいからかな。 あとがきにも記述されているけど、Fireman(消防士)を昇火士という言葉を新たに作って訳されていることが個人的にツ...

SFというジャンル、それも海外のSFは全くと言っていいほど触れることがなかった。にもかかわらずスルスルと読めてしまうのは原文はもちろん、訳文が素晴らしいからかな。 あとがきにも記述されているけど、Fireman(消防士)を昇火士という言葉を新たに作って訳されていることが個人的にツボだった。洒落ている。 海外作品の独特な表現であったり、テンポ感は読んでいて楽しい。ディストピアでありながら、程よくリアルで身近に感じられる部分もあるから、自分のような初心者でも空想しやすいところも惹きつけられるポイントの一つかな。 登場人物としてはフェーバーも好きなんだけど一番好みだったのはベイティーだなあ。モンターグを引用で捲し立てるところから彼の最期までの流れは背景を思うと込み上げてくるものがある。 ブラッドベリ作品は他にも積読になっているから楽しみだ。

Posted by ブクログ

2024/11/16

確か、いつだったかの飛行機乗った時に座席に配備されてる冊子で紹介されてて読みたいなぁと思っていた本をようやく読んだ。 文のリズムに慣れなくてなかなか私には難しかったけど、「本は悪。焼かなくちゃいけないし、持っていると罰せられる」世界。誰も深い思考はしなくなり、自分の周りのことにし...

確か、いつだったかの飛行機乗った時に座席に配備されてる冊子で紹介されてて読みたいなぁと思っていた本をようやく読んだ。 文のリズムに慣れなくてなかなか私には難しかったけど、「本は悪。焼かなくちゃいけないし、持っていると罰せられる」世界。誰も深い思考はしなくなり、自分の周りのことにしか興味がない。無気力というか、無関心の世界。気持ち悪いというか居心地が悪いというか。知識を欲しないというのはこういうことなのかなと思った。 場面変換が分かりづらくて、同じページを何度か読んだりしながら進んでいった。ある意味こういう思いしながらの読了は初めてだったなあ。それでも結末が知りたくて。

Posted by ブクログ

2024/11/06

ずいぶん前に買ったものの難しそうで、ずっと積読してた作品。読んでみたら意外とすらすら読み進められてびっくりした。(SF音痴だけど宇宙船とか出てこなかったからいけた!)これを機にレイ・ブラッドベリの他の作品も読んでみようかな。

Posted by ブクログ

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