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華氏451度 新訳版 ハヤカワ文庫SF
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華氏451度 新訳版 ハヤカワ文庫SF

レイ・ブラッドベリ(著者), 伊藤典夫(訳者)

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華氏451度 新訳版 ハヤカワ文庫SF

946

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2014/06/27
JAN 9784150119553

華氏451度 新訳版

¥946

商品レビュー

3.9

318件のお客様レビュー

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2025/02/06

「1984年」を読んだあと、同じようなディストピア小説として勧められていたので読み始めた。 「1984年」と比較するとライトな雰囲気であるものの、作者の主張はよく分かる。主張がはっきりと見えすぎており、小説の出来としてはいかがなものなのか…という感想も持ってしまったが、ネット社会...

「1984年」を読んだあと、同じようなディストピア小説として勧められていたので読み始めた。 「1984年」と比較するとライトな雰囲気であるものの、作者の主張はよく分かる。主張がはっきりと見えすぎており、小説の出来としてはいかがなものなのか…という感想も持ってしまったが、ネット社会の現代に問題提起をするには良い内容と感じた。

Posted by ブクログ

2025/02/02

華氏451度-この温度で書物は引火し、燃える 近未来を舞台としたディストピア小説 設定が面白そうなので読んでみた もっと壮大な世界をまたにかける物語かと思ったら そういうわけでもなく、主人公界隈の話だった 展開や大雑把なストーリーを漫画で例えると、 ハンターハンターのキメラア...

華氏451度-この温度で書物は引火し、燃える 近未来を舞台としたディストピア小説 設定が面白そうなので読んでみた もっと壮大な世界をまたにかける物語かと思ったら そういうわけでもなく、主人公界隈の話だった 展開や大雑把なストーリーを漫画で例えると、 ハンターハンターのキメラアント編の終盤とチ。 を足したような感じの終わり方だった 若干もの足りなさを感じるけど、 これを1950年頃に書けれるのは凄い 私は全く気付かなかったけど あとがきで引用された書物の台詞などが無数にあった それらが分かる人が読めば、更に面白くなりそう

Posted by ブクログ

2025/02/02

SFはどうしてこうも支離滅裂(な感じ)なのだろう。だが、読みにくいくせに、そしてこういう小説はここ数年、特に嫌いなのに何故か読めてしまって、読了した。 話としてはまあ、然程の出来でもないように思うのだけれど、それはもちろんこんな世の中になってしまうのは勘弁なのだが、本を燃やす立場...

SFはどうしてこうも支離滅裂(な感じ)なのだろう。だが、読みにくいくせに、そしてこういう小説はここ数年、特に嫌いなのに何故か読めてしまって、読了した。 話としてはまあ、然程の出来でもないように思うのだけれど、それはもちろんこんな世の中になってしまうのは勘弁なのだが、本を燃やす立場だった主人公が本を護ろうとする立場になっていく過程とその意味とが、残念ながらよくわからないまま終わってしまった。

Posted by ブクログ