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「自由」はいかに可能か 社会構想のための哲学 NHKブックス1218
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | NHK出版 |
| 発売年月日 | 2014/06/21 |
| JAN | 9784140912188 |
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「自由」はいかに可能か
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商品レビュー
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8件のお客様レビュー
能力と欲望の不均衡が不自由、と言うのはまぁ確かにと思ったが、それをどう克服するのかはありきたりというか的を射なかった。 それよりも引用されていた 知性は運命を無効にするという言葉が心に残った。 唯一、思考だけが人間を自由にするのは同意。世界は解釈次第なのだと思う。 あと、多...
能力と欲望の不均衡が不自由、と言うのはまぁ確かにと思ったが、それをどう克服するのかはありきたりというか的を射なかった。 それよりも引用されていた 知性は運命を無効にするという言葉が心に残った。 唯一、思考だけが人間を自由にするのは同意。世界は解釈次第なのだと思う。 あと、多数のコミュニティを持つとか、個人として認められる場が必要とか、そのへんは実感と一致していた
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ヘーゲル哲学にもとづいて「自由の相互承認」という思想の意義を論じている本です。 著者は、竹田青嗣のもとで哲学を学んだ教育哲学者で、本書の議論も竹田の『人間的自由の条件』(講談社学術文庫)におけるヘーゲル解釈の祖述といってよい内容になっています。それに加えて著者は、ロールズやノー...
ヘーゲル哲学にもとづいて「自由の相互承認」という思想の意義を論じている本です。 著者は、竹田青嗣のもとで哲学を学んだ教育哲学者で、本書の議論も竹田の『人間的自由の条件』(講談社学術文庫)におけるヘーゲル解釈の祖述といってよい内容になっています。それに加えて著者は、ロールズやノージック、サンデル、ローティといった現代の政治哲学を批判するとともに、「自由の相互承認」を実質的なものにするための実践的で具体的な社会構想にも踏み込んだ議論をおこなっています。 ただし、竹田のヘーゲル解釈には相当に大きな問題があり、本書にもその問題がそのまま当てはまります。カントは、スコットランドを中心とする道徳感情論の批判を通じて「理性の自律」としての自由の意義を明らかにしました。ヘーゲルの社会哲学は、こうしたカント倫理学をくぐり抜けたものであることに、留意しなければなりません。ところが竹田の解釈においては、ヘーゲルはプレカンティアンに貶められており、とりわけ市民社会と国家の原理的な差異が見落とされてしまうという問題があります。本書でも、国家は市民社会的な原理のもとで偶発的な自由の喪失を救済するものとして位置づけられており、著者の提唱する「自由の相互承認」も、けっきょくのところ功利主義的な発想にもとづくものとなってしまっています。 また、現代の政治哲学に対する批判もナイーヴな議論が目につきます。著者には、こうした議論に踏み込むよりも、むしろ著者自身の得意とする、「自由の相互承認」の実質的な条件を形成するための仕組みとしての教育のありかたについて、くわしく論じてほしかったように思います。
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おもしろかった。終始論理的で、語られている内容が難しいにも関わらず、少しずつ納得しながら読み進めることができた。 「自由」をここまで徹底的に考え抜いている本はこれが初めてで、自由のイメージを脱して本質を攻めていく過程が非常におもしろかった。
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