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ワーカーズ・ダイジェスト 集英社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2014/05/01 |
| JAN | 9784087452006 |
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ワーカーズ・ダイジェスト
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商品レビュー
3.6
79件のお客様レビュー
ずっと読みたいと思っていた津村記久子さんの作品を初めて読んだ。冒頭から、いつも頭の中でぐるぐると思い巡らせている独り言がそのまま文字になったような感覚で読み進められた。 仕事をするなかで些細なことが気になったり、イライラしたり、この事について考えていたと思ったら、あの事について...
ずっと読みたいと思っていた津村記久子さんの作品を初めて読んだ。冒頭から、いつも頭の中でぐるぐると思い巡らせている独り言がそのまま文字になったような感覚で読み進められた。 仕事をするなかで些細なことが気になったり、イライラしたり、この事について考えていたと思ったら、あの事について考え始めていたり。この人、なんでいちいちそんな言い方をするんだろうと辟易しながら、そう言えば、別の誰かはあのときこうしてたよなぁと思いを馳せたり。ぐるぐるぐるぐる、色んなことを考える。 大人になって、仕事をして、色んな人を見て、関わっていくと、これから歳を重ねていくなかで、人に嫌われることはあっても、好かれることはもうないんじゃないかなぁと感じることがある。自分自身のリズムができて、許容範囲が狭くなったり、面倒だと思われることが増えたり、自分次第の問題ではあるんだけど、えいやっで片付けられないものばかりに覆われてしまうような、重たさを感じてしまう。それでもやることはきちんとやって、日常のひとつとして仕事をする。たまにつながる、誰かのことを思いながら。 正直、この小説は、読む人を選ぶかもしれない。日々を前向きに、ポジティブ思考で積み重ねていける人たちには、あまり響かないかもしれない。だけど、少し落ち込んだときや余裕もなく鬱々としてしまうとき。すぐには立ち直れないけど、とりあえずなんとか日々を乗りこなしたい。そんな気持ちになったときには、きっと、何かのきっかけをくれる一冊になるはず。
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奈加子と重信、二人の誕生日が同じの佐藤さんの生活と仕事。働く大人の日常をたんたんと描いたお話。大きな事件はないけど、なんとなく同僚が自分には冷たくなってきて理由がわからないとか、現場の近所の旦那さんにから個人的に苦情がきて現場責任者を辞めなくてはならなくなったりして。この二つとも...
奈加子と重信、二人の誕生日が同じの佐藤さんの生活と仕事。働く大人の日常をたんたんと描いたお話。大きな事件はないけど、なんとなく同僚が自分には冷たくなってきて理由がわからないとか、現場の近所の旦那さんにから個人的に苦情がきて現場責任者を辞めなくてはならなくなったりして。この二つとも最後まで明確な理由がわからないのがなんとなくすっきりしなくて・・・これははっきりしない方がいいのか。。。 そんなモヤモヤした感じからこの二人のロマンスの予感で終わる。からよいのかな・・ 併録の『オノウエさんの不在』がよかったな。。シカタがいい・・「オノウエさんは頑張れとか言わずにちゃんと細やかに対処の方法を教えてくれる」仕事にとっての先輩はこうだよなと~とつくづく納得 と最後の解説の益田さんの漫画が楽しかった。
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取るに足らない仕事小説なのだけれど、 奈加子の言葉と自分の状況が重なり 辟易してしまった。 毎度のことながら、食い扶持のために働くと言うキラーフレーズに心を落ち着かされました。 益田ミリさんの漫画がおまけみたいで嬉しい
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