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百田尚樹(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2014/04/24
JAN 9784344421929

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商品レビュー

3.4

317件のお客様レビュー

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2025/01/22

ダメだった……気持ち悪かった、聡子が。 聡子の考えとか気持ちとかが全く合わなくて、下品ではしたない女性にしか映らなかった。なんで既婚設定だったんだろう。不倫しているのに自分で「苦しめられた」と言っていたのもよく分からなかった。家庭教師先の自宅の庭でくつろぎすぎだし、洋一郎に襲われ...

ダメだった……気持ち悪かった、聡子が。 聡子の考えとか気持ちとかが全く合わなくて、下品ではしたない女性にしか映らなかった。なんで既婚設定だったんだろう。不倫しているのに自分で「苦しめられた」と言っていたのもよく分からなかった。家庭教師先の自宅の庭でくつろぎすぎだし、洋一郎に襲われた時点で辞めるべきだと思う。聡子の性格とか感情がとにかく最後まで不快に映りました。 解離性同一性障害についてはとても勉強になりました。

Posted by ブクログ

2025/01/17

多重人格者との恋愛話 以下、公式のあらすじ --------------------- いま目の前にいるのは、私が愛した“あなた”ですか? かつて誰も経験したことのない、切なくミステリアスな恋愛の極致!! 世田谷に古い洋館を構える資産家の岩本家に聡子は足を踏み入れた。美しい夫...

多重人格者との恋愛話 以下、公式のあらすじ --------------------- いま目の前にいるのは、私が愛した“あなた”ですか? かつて誰も経験したことのない、切なくミステリアスな恋愛の極致!! 世田谷に古い洋館を構える資産家の岩本家に聡子は足を踏み入れた。美しい夫人から依頼されたのは、小学校4年生になる息子・修一の家庭教師。修一と打ち解け順調に仕事を続けていた聡子だが、ある日、屋敷の庭を散策中に、離れに住んでいるという謎の青年が現れる。青年はときに攻撃的で荒々しい言葉を吐き、聡子に挑みかかってきたかと思えば、数日後の再会では、陽気で人当たりが良く聡子を口説いてからかったり、かと思うと、知的で紳士然とした穏やかな態度で聡子との会話を楽しんだり……。会うたびに変化する青年の態度に困惑するが、屋敷の人間は皆その青年については口を硬く閉ざすのであった。次第に打ち解けていく青年と聡子。やがて、彼に隠された哀しい秘密を知った聡子はいつしか彼に惹かれはじめている自分に気づき、結ばれざる運命に翻弄される。変幻自在の作品を生み出す著者が書き下ろした、哀しくミステリアスな恋愛の極致。 --------------------- 内容を詳しくは覚えていないけれども、昔に「24人のビリー・ミリガン」は読んだ事あるし 「39」(永井泰宇) でもその法的な取り扱いについてやってたので、ちょっとは多重人格についての知識はある でもまぁ、作中でも語られているように、実際に多重人格というのは稀なのはわかる この物語の主題としては、やはり多重人格の一人格との恋愛とはどうなるのか?だろうか 上位の役割を果たしている人格だとしても、結局は作り出された人格なわけで その人格が本来の人格に統合されたとしたら、その人格はまったくなくなるのか? 別れていた人格が統合されると、その人格が持っていた記憶も元の人格が知る事になる 果たして、それは自分の記憶としてちゃんと認識できるのだろうか? ただ、普通の人でも全ての記憶が鮮明なわけでもないし、自分で過去の記憶を改竄したりしているわけで 時間が経つ事で何等かの整合性が取れるようになるのかもしれない あと、重箱の隅をつつくようなものだと知りつつ 医師の守秘義務について疑問が…… でもまぁ、フィクションですし、一応本人(?)の承認を得ているものもあるので、全てが駄目なわけではないけれど でもまぁ気になると言えば気になる それにしても、百田尚樹の印象が大きく変わったかな 今までの印象として 探偵ナイト・スクールは好きな番組なので、構成作家としては評価はするけど 何かとアレな発言はいかがなものかと思うし 著作としては「カエルの楽園」だけは読んでて、リアルな言行と同じで創作要素が皆無だなぁとか思ってた でも、作家としてはこんな物語も書く人なのね 他の作品も読んでみてもいいかもと思った

Posted by ブクログ

2025/01/11

 さすが百田尚樹。 面白い。 解離性同一性障害、多重人格のことを結構深く描写して、ミステリアスな恋愛小説に仕上げている。

Posted by ブクログ

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