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ミミズ図鑑
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ミミズ図鑑

石塚小太郎【著】, 皆越ようせい【写真】

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ミミズ図鑑

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 全国農村教育協会
発売年月日 2014/04/09
JAN 9784881371725

ミミズ図鑑

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2021/03/15

日本で初めてのミミズ図鑑だそうです。 今年の4月、出たのですが、図書館でもう借りている人がいました。 どんな人が借りるんでしょね(私のような人間が他にも)。 ミミズのこと、ほとんど知らない。 そういう人が、私を含めて多いのではないでしょうか。 まず、昆虫と思われているかも。 も...

日本で初めてのミミズ図鑑だそうです。 今年の4月、出たのですが、図書館でもう借りている人がいました。 どんな人が借りるんでしょね(私のような人間が他にも)。 ミミズのこと、ほとんど知らない。 そういう人が、私を含めて多いのではないでしょうか。 まず、昆虫と思われているかも。 もちろん、昆虫ではありません。小動物であります。 雌雄同体だけど、交尾は別の個体と行い、 お互いの雌雄生殖器同士を使うダブルプレイ。 目がなく、手足もないが、働きのよく分からない器官がいくつもある。 ミミズ図鑑がなかったので、同定が難しく、ごく身近にいるミミズの種名でさえ調べることができなかった。 なるほど、私も、イトミミズとか、そんな言葉しかしらなかったが、それが正式な名前なのかどうかも知らないなあ・・・ フトミミズ科、ツリミミズ科、ムカシフトミミズ科、ジュズミミズ科などに分かれ、フトミミズ科だけでも、日本に500種いるとのこと。 ミミズは土をつくると言われていますが、そのメカニズムについても書いてあります。想像していた通り、葉っぱや土の栄養分を食べ、フンにして出すが、それが栄養となって土をつくる、という基本サイクルがあるものの、よくはわかっていないようですね~。 土の表層にいる種、浅いところにいる種、深いところにいる種によっても、食べるものや役割が違うようですよ。 見入っているうちに、結構、ミミズおたくになってきます。 フツウミミズは、確かに普通だけど、シーボルトミミズは青くてちょっと気色悪い。

Posted by ブクログ

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