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人質の朗読会 中公文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2014/02/22 |
| JAN | 9784122059122 |
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人質の朗読会
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商品レビュー
3.9
270件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あ〜〜好みぶっ刺さり小説。江國さんのひとりでカラカサさしてゆくに読後感が似てる。冒頭で、凄惨な最期を迎えた人々が残した物語であることが明かされるので、言いようのない切なさが全編漂う。わたしが好きだった話は、 •大家の偏屈おばあさんとビスケット並べる話 •公民館で細々と行われている集会や会合に参加する男性の話 •おじいさんが作るヤマネのぬいぐるみをお守りにしている男性の話 自分で書いててなんだそりゃと思ったけど本当にそういう話なんです笑 どんな最期を迎えた人にも、きっとその人の心にずっと残り続ける大切な記憶や思い出があったんだなと、そう思って泣きたくなる宝物みたいなお話たちだった。
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反政府ゲリラの襲撃を受けて人質として捕らえられた8人。 捕らえられてる時に語られた8人の過去の忘れられない物語と人質救出作戦通信班の政府軍兵士の過去の忘れられない物語を描いた作品です。 ただの日常の中でも、心に残ることはあり、それを言葉にすることで、日常が面白くなるのかなと感じ...
反政府ゲリラの襲撃を受けて人質として捕らえられた8人。 捕らえられてる時に語られた8人の過去の忘れられない物語と人質救出作戦通信班の政府軍兵士の過去の忘れられない物語を描いた作品です。 ただの日常の中でも、心に残ることはあり、それを言葉にすることで、日常が面白くなるのかなと感じました。 印象に残った話はやまびこビスケットでした
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ある国で監禁された8人の人質たち。子供の頃のちょっと不思議な経験、あれはなんだったんだろうと微笑みながら思い返す記憶、心のどこかにしまっていた物語がしずかに厳かに語られる。 ひとりひとりの物語が色鮮やかで、だけれど、きちんと完結しており、この話にはこの語り方、この長さが最適解。...
ある国で監禁された8人の人質たち。子供の頃のちょっと不思議な経験、あれはなんだったんだろうと微笑みながら思い返す記憶、心のどこかにしまっていた物語がしずかに厳かに語られる。 ひとりひとりの物語が色鮮やかで、だけれど、きちんと完結しており、この話にはこの語り方、この長さが最適解。でもずっと苦しいのはそれがラジオから流れて来た人質のひとりのみんなの命をかけた人生の朗読会だから。 自分の中にも物語があるのではないかと考えてしまった、けれど、ろくな物語はなさそうです。 俳優の佐藤隆太さんの解説が唯一の光となり、もはや物語の一部でありひとりの人質だったのかもしれません。
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