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華胥の幽夢 十二国記 新潮文庫
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華胥の幽夢 十二国記 新潮文庫

小野不由美(著者)

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華胥の幽夢 十二国記 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2013/12/25
JAN 9784101240602

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商品レビュー

4.4

215件のお客様レビュー

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2024/12/05

十二国記エピソード7。5つの短編から構成されており、特に「乗月」の芳の偽王朝の話が一番好きだった。また慶に関するエピソードが多く、慶関連の物語では特に面白さが際立つように思う。また最後の「帰山」では戴に関する今後の布石や慶の現状など、ストーリーが繋がっていると感じ、ワクワクする。

Posted by ブクログ

2024/11/23

241123*読了 この短編集が出るまでにも12年開いたんですってよ。ファンにとっては待望の一冊だったのは明白だし、12年のときを経ても既刊との違和感を全く感じさせない世界観の創出にはため息が出る。 最近、一冊読み終わればすぐ次巻を手に取って…と、どっぷり十二国記にハマっている...

241123*読了 この短編集が出るまでにも12年開いたんですってよ。ファンにとっては待望の一冊だったのは明白だし、12年のときを経ても既刊との違和感を全く感じさせない世界観の創出にはため息が出る。 最近、一冊読み終わればすぐ次巻を手に取って…と、どっぷり十二国記にハマっている。 短編集は本編から離れて少し息がつけるのだけれど、またどのお話も夢中にさせるんだ、これが。 見知ったキャラクターが登場するストーリーでは、本編ではサブ的な位置にいた人が主になっているものもあって、ファンとしてはもう、ありがとうございます、とお礼を言いたい。 「冬栄」は泰麒が王を選んでからのお話。王と離れ、漣へと旅をし、廉王と交流をする。王への思慕、自分は必要とされていないのではないかと不安になる気持ち、幼い泰麒が愛おしい一作。 「乗月」は風の万里、黎明の空と繋がっていて、王を弑した側の心情と官吏たちの様子を描いている。 この国の行方は読者として気になっていたし、知れてよかった部分だった。 「書簡」はこの短編集の中でもっとも心があたたまる、なんなら今までの十二国記の中で考えても一番ほっこりするかもしれない。 陽子と楽俊の鳥を媒介とした往復書簡。 お互いに苦労はつきないだろうけど、どうか二人の未来がこの先も明るいものでありますように。 「華胥」はつらい。短編集の表題にもなっているわけだけれど、王が失道すると麒麟が病む、それはこういうことだ、とありありと分かる。 救いを求めるのに、なにもかもが悪いほうへと転がっていく。 国が衰えていく様を傍から見ているしかない読者はつらいです。 「帰山」は図南の翼で名脇役を担った、絶対ファンの多そうなあの人がメイン。国を転々と廻って、その様子を持ち帰って伝える。任務ではなく、風来坊であり続ける彼が自らやりたいことで、ただそれが治世に与えている影響は大きいに違いない。 時代としては、図南の翼より前の話とのこと。 多くの国の様子が知れるのも、ファンからすると嬉しい。 王と麒麟は国ごとにどれも違っていて、その国の状況もバラバラで、それが12もあるわけで。 その壮大な世界をこんなにもおもしろく描ける小野不由美さんの頭の中は一体どうなっているのだろう。 各国のことをもっともっと知りたい、いつまでも。

Posted by ブクログ

2024/11/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

書簡で楽俊の生活が垣間見えてホッコリした。 陽子もお互いに大変なことがあるけどそれを出さずにがんばってるのが素敵だなあ 華胥では華胥華朶の本当の力がなんなのか語られた時にゾワゾワした

Posted by ブクログ

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