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「倫理」における「主体」の問題 叢書・アレテイア16
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「倫理」における「主体」の問題 叢書・アレテイア16

仲正昌樹【編】

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「倫理」における「主体」の問題 叢書・アレテイア16

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 御茶の水書房
発売年月日 2013/12/01
JAN 9784275010568

「倫理」における「主体」の問題

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2014/04/05

「主体」をめぐるいろんなテーマがとりあげられているが、勢いのある若手中心でレベル高くて全体としておもしろい論文集になっている。仲正先生偉いなあ。高くてふつうの人間どころか研究者でも躊躇してしまうのがちょっとねえ。 ネットでは目次もすぐには見つからんし、売る気があるのかどうか...

「主体」をめぐるいろんなテーマがとりあげられているが、勢いのある若手中心でレベル高くて全体としておもしろい論文集になっている。仲正先生偉いなあ。高くてふつうの人間どころか研究者でも躊躇してしまうのがちょっとねえ。 ネットでは目次もすぐには見つからんし、売る気があるのかどうか。 仲正昌樹:「主体」の生成と変容 望月由紀:発話行為と主体の成立、あるいは主体の受動性について 吉沢文武:生まれてくることのない者と死者─「非存在者」に関する倫理的問題と形而上学 中村哲平:「主体」というニヒリズム 河田健太郎:自己立法へのふたつのアプローチ 入江俊夫:C・ダイアモンドの「道徳的思考」とエウチプロン問題に寄せて─ウィトゲンシュタインの「概念形成論」の射程 板倉涼:ひとはいかにして自己の主体性を理解しているか 木村正人:共同行為の主体と責務 杉本俊介:Why be Moral問題における主体─大庭・永井・安彦論争の再考 池田喬:道徳的主体性と環境依存性の問題 菊地夏野:スピヴァクにおける読みの倫理 フェミニズムと帝国主義 大澤聡:テクストと倫理的展開─村上春樹の1990年代 清家竜介:メディアと主体化のかかわり─活字と電子メディアによる主体と倫理の変容

Posted by ブクログ

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