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アノスミア わたしが嗅覚を失ってからとり戻すまでの物語
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アノスミア わたしが嗅覚を失ってからとり戻すまでの物語

モリーバーンバウム【著】, ニキリンコ【訳】

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アノスミア わたしが嗅覚を失ってからとり戻すまでの物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 勁草書房
発売年月日 2013/09/26
JAN 9784326750511

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商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2019/09/19

こんなこと初めてなのですが、装丁が受け入れられずに読み進められなかった。。 最初から目次や見出しのフォントが、なんでこんなファンシー?? と感じてたけど、内容と合わなくて読むのがきつくなってしまった…

Posted by ブクログ

2018/11/05

シェフ見習いの若い女性が交通事故の後遺症で嗅覚を失う。そこからの回復の過程を、嗅覚に関する豆知識(?)を交えながら描く。 嗅覚は日ごろあまり気にしない感覚だが、失ってみるとシェフ志望ならずともその損失に驚くようだ。味覚と思っているものもかなりの部分は嗅覚だし、記憶や感情とダイレ...

シェフ見習いの若い女性が交通事故の後遺症で嗅覚を失う。そこからの回復の過程を、嗅覚に関する豆知識(?)を交えながら描く。 嗅覚は日ごろあまり気にしない感覚だが、失ってみるとシェフ志望ならずともその損失に驚くようだ。味覚と思っているものもかなりの部分は嗅覚だし、記憶や感情とダイレクトに結びついている感覚である。また、危険察知(火災、腐った食べ物)などの実利的な不利もある。 科学的な考察はあっさりめだが、嗅覚を失った当人の筆によるものなので、精細な心理描写は読み応えがある。自分の人生、それも特異な体験を元手にしているわけで。嗅覚の専門家の他、オリバー・サックスにまでインタビューしたり、香料業界に首を突っ込んでみたりと、著者の行動力あふれるところも読んでいて楽しい。出てくる食べ物の描写もおいしそう。 敢えて難を言えば、やや冗長なところか。アメリカ人は、本は長いほど上等だと思っている節がある。

Posted by ブクログ

2016/08/04

休日に時間をとってじっくり読んで欲しい、知的好奇心を刺激する良本です。アノスミアとは、嗅覚脱失ともいう全く匂いの感覚が分からなくなる症状です。視覚や聴覚と違い、嗅覚がなくなっても日常生活にはさほど不便を感じないと思うかも知れません。しかし実際は、食事の味の半分は嗅覚で感じていたり...

休日に時間をとってじっくり読んで欲しい、知的好奇心を刺激する良本です。アノスミアとは、嗅覚脱失ともいう全く匂いの感覚が分からなくなる症状です。視覚や聴覚と違い、嗅覚がなくなっても日常生活にはさほど不便を感じないと思うかも知れません。しかし実際は、食事の味の半分は嗅覚で感じていたり、感情が嗅覚によってコントロールされていたりと、嗅覚の重要性は計り知れません。著者は幸いにもだんだんと嗅覚を取り戻していきます。その間に、嗅覚の専門家に会いに行き意見を聞いたり、他のアノスミアの患者と話しをしたりと、著者は精力的に匂いについて調べていきます。その過程で、人間にとって如何に匂いが大切であるかが分かります。それによって読者は、芳香も悪臭も自分の人生の欠かせない一部であると気付かされます。読み終わったときには、あなたの周りの匂いについて、今までよりきっと敏感になっているでしょう。

Posted by ブクログ

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