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ふるさと銀河線 軌道春秋 双葉文庫
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ふるさと銀河線 軌道春秋 双葉文庫

髙田郁(著者)

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ふるさと銀河線 軌道春秋 双葉文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2013/11/15
JAN 9784575516302

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ふるさと銀河線

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商品レビュー

3.9

189件のお客様レビュー

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2025/03/08

先日完読。高校の時に模試かなんかで「お弁当ふたつ」が出題されてて、素敵だと思ってもう一度読みたいなと思ってタイトル知らなかったのでネットでなんとか検索して見つけた。お弁当ふたつと晩夏光が特に印象深かった。前者では最初は妻が憤りを感じつつも、夫はそんな人じゃないし言えなかった夫のこ...

先日完読。高校の時に模試かなんかで「お弁当ふたつ」が出題されてて、素敵だと思ってもう一度読みたいなと思ってタイトル知らなかったのでネットでなんとか検索して見つけた。お弁当ふたつと晩夏光が特に印象深かった。前者では最初は妻が憤りを感じつつも、夫はそんな人じゃないし言えなかった夫のことを思って最後は一緒に頑張ろうとするのが好きだった。 後者は救われないなと思った。お母さんは自分がした苦労を息子にさせないために絶望を感じながらも手紙を書くシーンは心にくるものがあった。自分も介護とかで辛い人のために何かできることがあるんじゃないかと思ったきっかけになった。

Posted by ブクログ

2025/02/18

リストラされた夫とふたりで食べるお弁当 列車の車窓から見える1軒の家の老夫婦 かつて自分が住んだ小さな古い部屋 等々 電車にまつわる哀愁たっぷりの短編集 温かさと悲しみに満ちた短編集

Posted by ブクログ

2024/12/24

列車や駅、その沿線の情景を絡ませた心暖まる短編9編。登場人物はそれぞれ苦境に壊れそうになりながら、家族やあるいは見知らぬ人にも支えながら生きていく姿に誇らしく感じた。そして、最後には将来に一歩踏み出す兆しを感じさせる、そんな余韻を残す終わり方で締めくくった。9編全ていい話で、続編...

列車や駅、その沿線の情景を絡ませた心暖まる短編9編。登場人物はそれぞれ苦境に壊れそうになりながら、家族やあるいは見知らぬ人にも支えながら生きていく姿に誇らしく感じた。そして、最後には将来に一歩踏み出す兆しを感じさせる、そんな余韻を残す終わり方で締めくくった。9編全ていい話で、続編「駅の名は夜明け」も期待しぜひ読みたい。

Posted by ブクログ