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手入れという思想 養老孟司特別講義 新潮文庫
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手入れという思想 養老孟司特別講義 新潮文庫

養老孟司【著】

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手入れという思想 養老孟司特別講義 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2013/10/29
JAN 9784101308371

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商品レビュー

4.5

14件のお客様レビュー

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2025/11/02

養老先生が提唱される「手入れ」という考え方が、とても心に響きました。すべてを完璧に管理しようとする「都会」のあり方と、まったく人の手が入らない「自然」。そのちょうど真ん中にある考え方が「手入れ」なのだと理解しました。 人間は本来、変化し続ける制御不能な自然を抜きにして生きられな...

養老先生が提唱される「手入れ」という考え方が、とても心に響きました。すべてを完璧に管理しようとする「都会」のあり方と、まったく人の手が入らない「自然」。そのちょうど真ん中にある考え方が「手入れ」なのだと理解しました。 人間は本来、変化し続ける制御不能な自然を抜きにして生きられないはずなのに、それを無いものであるかのように振る舞う都会的な生き方は、災害によるインフラ停止などのトラブルですぐに破綻してしまう脆弱なものです。 一方で、大自然と裸で向き合うことも現実的には厳しすぎます。変化を受け入れつつ、里山の農地のように脈々と手を入れ続けて、自然を食い尽くさない範囲で恵みを享受しようとする「手入れ」という行為は、その自然との絶妙な距離感・バランス感覚が良いなと感じました。 完璧な制御(都会)と、全くの手付かず(自然)の間に、適度な距離感で関わっていく「手入れ(里山)」という中庸な姿勢・考え方があると知れたことは、言葉そのままに人の暮らし方や自然保護にも活かせますが、本書でも出てくるように子育てや人との付き合い方など様々な場面に適用できる汎用性に富んだ一番の学びとなりました。

Posted by ブクログ

2021/03/16

98-99年あたりに行われた養老先生の講演会をまとめたもの。先日読んだ小島慶子さんとの対談本で、小島さんが推していたので読んでみた。 根本にあるのは、そもそも日本の近代化とは都市化であって、人間がコントロールできない自然を排除する傾向にあるとの論。ウィルスとの関連では、交通事故...

98-99年あたりに行われた養老先生の講演会をまとめたもの。先日読んだ小島慶子さんとの対談本で、小島さんが推していたので読んでみた。 根本にあるのは、そもそも日本の近代化とは都市化であって、人間がコントロールできない自然を排除する傾向にあるとの論。ウィルスとの関連では、交通事故死の数とウィルスによる死亡者数が同じであっても、コントロールできないウィルスの方を異常に脅威と感じるというところが、昨今の流れに合致していてしっくり来た。言われてみれば、自分で発明した自動車に殺されることの方がキミが悪いのに、対処法がわかっていれば安心してしまう不思議な人間心理を指摘されたよう。 小島さんが感銘を受けたと言う子育てについては、子供=自然である、という発想(思うままにならない子供を育てる人が減る→少子化)。言い換えればマニュアル化なのかもしれないが、「これを入力すればこういう結果が出る」ということを求めてしまう現代人の性を指摘されて、なるほどと思ってしまった。子育ても月齢別マニュアルから、「自分の子供が育てにくいと思ったら読む本」云々まで実にさまざまあり、無意識のうちに「子供は親の力で抑制できる/正しい方向に育てられる」と思い込んでいることが育児ストレスを生み出しているのかもと思った。 知識と自分との乖離。当時はサリン事件が騒がれていたこともあり、どうしてそういう若者が生まれたのかと、若者に接する教授としての養老先生の思考が垣間見れて面白かった。

Posted by ブクログ

2014/05/05

大学などの講義録 いささか内容等古い( 当然だが…) ただし、昔からこの人の発言にはブレがないことがよくわかる

Posted by ブクログ