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刑事マルティン・ベック 笑う警官 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2013/09/25 |
JAN | 9784041010174 |
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刑事マルティン・ベック 笑う警官
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商品レビュー
3.7
32件のお客様レビュー
10作あるうちの4作まできました。 主人公はもとより、家族や同僚のこともだんだんと愛着が湧いてきています。 最初から4作目までは読もうと決めていたので、とりあえずはひと段落。 この先も読むかは気分次第です。 でも世界中で読まれている本らしいので、いつか海外から来たゲストと 「マル...
10作あるうちの4作まできました。 主人公はもとより、家族や同僚のこともだんだんと愛着が湧いてきています。 最初から4作目までは読もうと決めていたので、とりあえずはひと段落。 この先も読むかは気分次第です。 でも世界中で読まれている本らしいので、いつか海外から来たゲストと 「マルティン•ベックっていうスウェーデンの小説読んだ?」 「別れる決心っていう韓国の映画観た?」 とか言っちゃって盛り上がれたら、 その時はきっと夜中の3時まで乾杯コースです
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大雨の夜にバスで起こった大量殺人事件。手がかりがないまま、マルティン・ベックと個性豊かな仲間たちによる地道な捜査が展開される。読みながら、一緒に捜査をしているような臨場感があり、最後、見事な解決に爽快感さえ感じる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なぜこうも北欧ミステリというのは陰鬱な雰囲気が似通ってくるのか。 ヘニング・マンケルといいアーナルデュル・インドリダソンといい。 もう何かお家芸のようにすら感じる。 なので、仕事熱心でも家庭面、生活面ではいささか不完全な男マルティン・ベックを冠する本シリーズだが、その辺もなんか他の北欧作品に似ているようで、どちらかというとグンヴァルド・ラーソンという無頼漢を置いているところにむしろ茶目っ気を感じ、自分としては他の北欧作品にはない魅力を感じた。 『阿津川辰海 読書日記』から手に取った本書。 原作は1968年刊で、1972年に英語版から訳された旧訳版がそれまでの日本国内での『笑う警官』だったが、2013年に原著であるスウェーデン語からの新訳が企画されたとのこと。 いわゆる警察ものの型。 強烈なひらめき・洞察力を持つ名探偵、名刑事が牽引するではなく、個性を持ったメンバー達それぞれの地道な捜査を通じ、真相に辿り着くボトムアップ型の物語。 奇をてらったところがないだけに、何年経っても褪せぬ読み心地を保有し、名作と謳われ続けるのだろう。 シリーズ全10作中、4作目の本書が新訳一発目。 次は1作目の『ロセアンナ』になるという。 このまま10作目まで新訳で読めるのかとわくわくしていたのだが、なんと6作目以降は新訳企画がストップしてしまったとのこと。 残念すぎる。 是非再開して欲しいものだけど、高い、売れない海外ミステリ。 なかなか難しい希望だろうな。 買わない自分が言うのもなんだけど。
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