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光秀の定理
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2013/08/31 |
| JAN | 9784041105221 |
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光秀の定理
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商品レビュー
4.1
151件のお客様レビュー
明智殿と友垣2人のお話
"光秀"の名をを冠してはいるものの、とある出来事をきっかけに彼の友人となった坊主と浪人の物語でもある。中盤以降…とくに最終盤「本能寺の変」の後日譚パートは読み応えあり。関連作品である「信長の原理」読了後にこちらを読むことを個人的にはお勧めしたい。装丁デザインも...
"光秀"の名をを冠してはいるものの、とある出来事をきっかけに彼の友人となった坊主と浪人の物語でもある。中盤以降…とくに最終盤「本能寺の変」の後日譚パートは読み応えあり。関連作品である「信長の原理」読了後にこちらを読むことを個人的にはお勧めしたい。装丁デザインも非常に好み。
6lackbirdz
兵法者の新九郎と賭博好きの僧侶愚息2人が、明智光秀と信長の出会いから本能寺の変までを光秀の性格と行動を読みとった時代小説だ。信長の部下として優遇されたのは光秀と信長は同じ祖父母関係にある従兄弟同士であったことだが、なぜ本能寺の変を起こしたのか。この小説では信長の無神論かつ公房や天...
兵法者の新九郎と賭博好きの僧侶愚息2人が、明智光秀と信長の出会いから本能寺の変までを光秀の性格と行動を読みとった時代小説だ。信長の部下として優遇されたのは光秀と信長は同じ祖父母関係にある従兄弟同士であったことだが、なぜ本能寺の変を起こしたのか。この小説では信長の無神論かつ公房や天子を心底敬うことがない男の行末を懸念したこととある。また、最愛の煕子が先に亡くなり精力、体力を落としたことも要因かもしれない。面白いのは愚息と信長とやり取り姿で、四つのお椀の中に隠した石の在処を賭け事で最後に元締めが7割五分の勝敗となる仕掛けを信長が納得するまでとことん続けることだ。気になる言葉: 「情念がなくては行動に移れない、しかし情念がありすぎては、賢さは訪れない」 「物事は常に表裏一体となって変化し、蠢き、進む必然なのだ」 「倫理や観念、一時の結果論だけで事象を判断しては、ことの本質を見誤る」
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稀代の剣客 新九郎と謎の坊主 愚息が浪人時代の十兵衛こと明智光秀とひょんなことから知己を得る 光秀は新九郎と愚息の助力を得てのちの将軍足利義昭を寺から救い出すのを契機に運気が向き始めやがて織田信長の家臣となる そして最終章はすでのあの本能寺の変は過去の出来事となっており、新九郎と...
稀代の剣客 新九郎と謎の坊主 愚息が浪人時代の十兵衛こと明智光秀とひょんなことから知己を得る 光秀は新九郎と愚息の助力を得てのちの将軍足利義昭を寺から救い出すのを契機に運気が向き始めやがて織田信長の家臣となる そして最終章はすでのあの本能寺の変は過去の出来事となっており、新九郎と愚息が振り返る なぜ光秀はあのような行為におよんだのか 全編を通して愚息が行う賭け事、四つの碗のうちから石が入っているのを当てるというのがテーマとなっている 光秀の描写が好ましく、大河ドラマの方のイメージで読み進めることができた
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