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予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 ハヤカワ文庫NF
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2013/08/24 |
| JAN | 9784150503918 |

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商品レビュー
4.3
298件のお客様レビュー
昔の経済学は人々は合理的に行動するという前提で理論が立てられていたが、実際には合理的な行動などしないというのを実験をしながら、面白く証していく。
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1. "人間は、ものごとを絶対的な基準で決めることはまずない。ものごとの価値を教えてくれる体内時計など備わっていないのだ。ほかのものとの相対的な優劣に着目して、そこから価値を判断する。" →つまり、相対化できない状態・比較対象がいない環境に身を置くことでより優...
1. "人間は、ものごとを絶対的な基準で決めることはまずない。ものごとの価値を教えてくれる体内時計など備わっていないのだ。ほかのものとの相対的な優劣に着目して、そこから価値を判断する。" →つまり、相対化できない状態・比較対象がいない環境に身を置くことでより優れたものを選択しなきゃいけないという強迫観念を回避できる。SNSで他人の素晴らしい生活を見ることは不要で不合理な意思決定につながりやすいと解釈した。 2. "給料の多さと幸福感との間に、私たちが思っているほど強い関連はない(というより、むしろ関連は弱い)(中略)それなのに、私たちは、より高い給料を求めてやまない。そのほとんどは単なる嫉妬のせいだ" →どれだけ自分の幸福を自覚できなくなっているかということがわかる。お金があれば幸せという外部要因に自分の幸福を測定されることに慣れていて、ほかの人が自分より稼いであればそれを目指すべき・超える努力をすべきという資本主義に都合のいい労働意欲を持ってしまう。 3. "ソクラテスは、吟味されない人生は生きる価値がないといった。私たちもそろ、自分の人生における刷り込みやアンカーをよくよく検討していい頃だ。" →意思決定の直前に一見無関係な文脈に触れるだけで、その後の意思決定基準が不合理にぶれてしまう実験が面白かった。自分の社会保険省の下2桁を書いた後に、このチョコレートにいくら出せるか?という質問をされると、下2桁の数字が高い群ほど高く設定するらしい。また、ズルができてしまう前にモーセの十戒を思い出させた軍はズルを働かなかったという実験結果もある。刷り込みはないかと検閲すると同時に、ありたい自分に自己洗脳するためのルーティンも組めると思った。(勉強に取り掛かる前に、なぜ自分が賢いのかを説明している本を少し読むとか?) 4. "やりとりに金銭が絡まないとなると、必ず社会規範がついてくる。社会規範は人々に幸福を思い出させ、その結果、利用できる資源に負担をかけすぎない程度まで消費を抑えさせる。値段がゼロで社会規範が問題になっているとき、人々は世界を共同体のものとしてとらえる。値段を持ち出さないことが社会規範をもたらし、社会規範があることで私たちは他者のことをもっと気にかけるようになる。" "プレゼントは経済効率が悪いものの、社会の潤滑油として重要だ。友人を作ったり、山あり谷ありの人生を通じて長く続く関係を気づいたりする助けになる。お金は時に無駄遣いする価値が十分にあるのだ。" →市場規範と社会規範の話。社会的な関係に市場規範、つまり相手の好意を金銭で定量化する「〜してもらったのでxx円払いますよ」はお互いの関係性を損なう。また、一度市場規範が混ざった社会規範はなかなか純粋な社会規範に戻らないという不可逆性もある。プレゼントは相手の好意や親切をに適切な形で感謝を示す、不合理だけど効果ある方法。社会規範を保つにはそれなりの注意が必要だ。 5. "ある感情の状態の時、別の感情の状態を考えるのは難しい。(中略)しかし、十分な情報を得た上で決断するには、向こう側にいるときの感情をなんとか経験し、理解しなければならない。人生における重要な決断をするには、この隔たりを埋める方法を身につけることが不可欠だ。" →痛みや欲望など強い感情の前後で人間は同じテーマについても判断を誤ることを忘れないように心がける。
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「人間は様々な情報をもとに合理的に判断する理性のある生き物だ」という思い込みを根底から覆す一冊。 自分たちの決断が無意識のうちに別の力(感情、相対性、社会規範等)に大きく左右されていることを、様々な実験を用いてわかりやすく説明してくれている。行動経済学という小難しそうな学問...
「人間は様々な情報をもとに合理的に判断する理性のある生き物だ」という思い込みを根底から覆す一冊。 自分たちの決断が無意識のうちに別の力(感情、相対性、社会規範等)に大きく左右されていることを、様々な実験を用いてわかりやすく説明してくれている。行動経済学という小難しそうな学問だが、クスッと笑える実験も多く、ユーモア溢れる素敵な本。 人は自分の決断を正当化しようとしてしまう傾向がある、っていうことが書かれている章があるのだけれど、 確かに正当化の危険を認識し、常に選択を振り返り内省することは大切な一方、 時には自分の選んだ選択を「正解」と思って突き進むことも大切だなと思ったり。バランス感が難しい。 人間はとっても不合理で、それがまた人間らしくて、なんだかほっこりした。
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