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半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義 文春ジブリ文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2013/08/06 |
| JAN | 9784168122019 |
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半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義
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商品レビュー
3.8
53件のお客様レビュー
敬愛する半藤一利を前に、普段はあまり語らない宮崎駿の幼少期の記憶や両親に対する思いを知ることができる貴重な対談。夏目漱石の話に始まり、お互いの戦時中の体験や、昔の東京の風景、映画『風立ちぬ』の制作の背景などマニアックではあるが和やかで親密な空気が感じられる。 戦中戦後を生きた...
敬愛する半藤一利を前に、普段はあまり語らない宮崎駿の幼少期の記憶や両親に対する思いを知ることができる貴重な対談。夏目漱石の話に始まり、お互いの戦時中の体験や、昔の東京の風景、映画『風立ちぬ』の制作の背景などマニアックではあるが和やかで親密な空気が感じられる。 戦中戦後を生きた子どもにとって戦闘機や戦艦は憧れであり、時代は変わってもやはり幼少期の気持ちは変えられないと思う一方で、お二人はそこを誤魔化さず戦争の悲惨さや嘘を学び、次世代に伝えることを真摯に続けてこられたのだと感動。大人としての責任を果たそうとする姿勢がとても格好良かった。
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半藤一利さんと宮崎駿さん、対談していたのは以前何かのドキュメンタリーで知っていたけど、書籍は読んだことがなかった。 その時の宮崎駿さんが、まさに憧れの先輩に会えた感じで、本当に高揚してて嬉しそうだったのをよく覚えている。 対談は夏目漱石から昭和史、軍艦や飛行機に及ぶ。とにかくお二...
半藤一利さんと宮崎駿さん、対談していたのは以前何かのドキュメンタリーで知っていたけど、書籍は読んだことがなかった。 その時の宮崎駿さんが、まさに憧れの先輩に会えた感じで、本当に高揚してて嬉しそうだったのをよく覚えている。 対談は夏目漱石から昭和史、軍艦や飛行機に及ぶ。とにかくお二人の知識がすごい。 めちゃくちゃマニアック。 そして漱石は私も好きだけど、草枕はあんまり記憶がない…けど、お2人が熱心にあれが一番いいと言い合っているので、本棚から引っ張り出して読んでみようと思った。
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2013年、宮崎アニメ『風立ちぬ』公開に合わせた対談。文庫オリジナル。 半藤83歳、宮崎72歳、ふたりは初対面。カーブミラーに映っているのが自分なのに、どこのジジイかと思ったという共通のエピソードで始まり、旧知の友のように、話はノスタルジックに展開する。 話題の中心はもちろん『風...
2013年、宮崎アニメ『風立ちぬ』公開に合わせた対談。文庫オリジナル。 半藤83歳、宮崎72歳、ふたりは初対面。カーブミラーに映っているのが自分なのに、どこのジジイかと思ったという共通のエピソードで始まり、旧知の友のように、話はノスタルジックに展開する。 話題の中心はもちろん『風立ちぬ』。零戦の設計者堀越二郎の話から、戦闘機や軍艦をめぐって談義は白熱する。反戦平和を願うふたりなのに軍事オタク、そのギャップがおもしろい。 『風立ちぬ』にも登場した隅田川、その今昔にも触れている。半藤は学生時代はボート部で、練習場は隅田川。ボートから見える景色や、隅田川から運河を通って利根川の河口の銚子まで、数日かけて往復した話をしている。 漱石の話でも盛り上がる。宮崎は漱石フリーク。半藤は漱石の孫娘の夫で、漱石通。ふたりのベスト作品は『草枕』。半藤は『草枕』がアニメ化をできないかと宮崎に迫り、宮崎は登場人物を描くのが難し過ぎると応じる。そこをなんとかならぬかと頼む半藤、ならぬと答える宮崎。その繰り返しの問答が可笑しい。
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